広島県呉市【屋根外壁塗装】外装

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カーポートについて

皆さま、こんにちは！
オオサワペイントです。
本日はエクステリアの第四弾、
「カーポート」について
お伝えしてまいります。

カーポートとは

「カーポート」は、住宅の敷地内（家屋の隣接）に屋根と柱だけで造られた、簡易的な車庫の事です。屋根と３方向以上の壁で覆われている車庫の事は「ガレージ」と言います。
恒久的な屋根や壁がある車庫のガレージは建物として扱われ、固定資産税がかかります。
建物に付帯して設けられたカーポートは、車庫の様に建築基準法による規制を受けない為、固定資産税もかからず、比較的自由に設置できます。
また、車庫より設置費用が安く、工期が」短いところも魅力です。
車を停めた際に車の横や後ろに壁がない為、乗降時や荷物の積み下ろしがしやすいのもメリットです。

カーポートの役割

カーポートは雨ざらしでない為、車両を雨風や積雪から守ってくれます。
悪天候の時に車から荷物の積み下ろしする際や、乗降時にも濡れずに済むので利便性が高まります。
また、飛来物や鳥の糞などの汚れも防いでくれるので、 洗車回数が減り、車体のコーティング剤や、塗装の被膜の劣化を遅らせることができます。
近年の温暖化で夏場の気温は４０度近い日が多くなり、車内温度は５５度にも上がるそうです。
カーポートの屋根部分が直射日光を遮ることにより、車内温度の急上昇を防いでくれるので、
チャイルドシートにお子様を乗せたり、食品を積む時の心配が軽減されます。

カーポートの素材はいろいろありますが、
屋根素材の多くは光を透過する透明性を持った「ポリカーボネート」です。
ポリカーボネートには紫外線カット効果があるため、紫外線で起こる日焼けから愛車を守ってくれます。

カーポートは構造や素材から「露店式立体駐車設備」に分類され、耐用年数は約15年です。
設置状況によって15年経たない内に劣化することもあれば、15年以上使用できる場合もあります。

ガレージはドアを開ける時に壁にぶつからないよう、スペースの確保が必要ですが、壁のないカーポートは、近くに障害物がなければドアを開けられます。
ガレージより狭いスペースにも設置しやすいところも、カーポートのメリットです。

カーポートのデメリット

ガレージと比べて開放部分が多いので、車にいたずらされる可能性は高くなります。
また、その開放部分からは黄砂や雨風も入り込みやすいので、ガレージよりは車が汚れやすくなります。
（とは言え、露天の駐車場より車体を保護してくれるので、カーポート設置のメリットは十分あると言えます。）

カーポートの種類

カーポートは屋根と柱だけの簡易構造なので、敷地条件が許せば、何台分でも作れます。
2台や4台の場合は並列だけでなく、縦列タイプもあります。
片側指示タイプと両側指示タイプ、後方指示タイプなど様々なタイプがありますから、お宅にピッタリな物を見つけて下さい。
豪雪地帯でなくても、降雪地域なら、金属屋根の丈夫なカーポートをおすすめします。異常気象で予想以上の積雪や強風で、屋根が破損する例もあるからです。〃耐積雪強度〃の数値に注目して選ぶと大雪のも耐えられる強度になり、安心です。「備えあれば憂いなし」です。

※リクシルホームページより

いかがでしたか？
カーポートをはじめ、エクステリアは必須ではないものの、
より毎日の暮らしがアップグレードする、便利な物ばかりでしたね！
エクステリアの設置をご検討中の方は、是非オオサワペイントにお声かけ下さい。
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