広島県呉市【屋根外壁塗装】外装

屋根外壁塗装専門店

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北欧の大地や木々を思わせる素材やカラーが、優しさやぬくもりを感じさせるコーディネートです。

リクシルのアセット

※ リクシルホームページより

目次

ウッドデッキについて

皆様こんにちは!
オオサワペイントです。
サンルームに続いて、憧れランキングにあがるエクステリアは「ウッドデッキ」ではないでしょうか?
今回はウッドデッキのメリットとデメリット、お手入れ方法、そして劣化した場合のリフォームについてもお伝えしてまいります。

ウッドデッキとは?
ウッド(木)+デッキ(平らな部分)

木材や木材と樹脂を混ぜ合わせた合成木材で、屋外に設置される木製のテラスの事をウッドデッキといいます。
家と庭の間に設置されます。
家からウッドデッキへの接続部分を同等にするため、木材の下に土台となる部分を設置し、家の高さと合わせて平らにします。
ウッドデッキは家と庭の間にある自由なスペースで、家の一部でも庭の一部でもあります。

家と庭を繋げた屋内と屋外に挟まれた場所は、生活のさまざまな場面で各家庭ならではの活用方法があります。

ウッドデッキのメリット

デッキの広さにもよりますが、
屋外での家族団らんのスペースとして、
サンルームとよく似た使い方が可能です。


・お天気の日は日当たりや風通しの良いウッドデッキで、布団やマットなどの
大きい物を干せて便利です。

・冬は天体望遠鏡で星空観察をする場所にもなります。

・様々な道具の仮置場として使えます。

・コンロやホットプレートで、気軽な野外焼肉も出来ます。
(室内と違って、臭いや油散りが気にならず、バーベキュー気分が楽しめます。)

・気候の良い春や秋には、ガーデンテーブルと椅子を置いて、開放感を感じながら、平日のお茶や休日の朝食を、優雅に楽しむのも素敵な時間の過ごし方です。

・夏場はビニールプール置き場にすれば、裸足で土を歩かずに室内に入れ、回りが汚れません。

・夏休みの粘土工作や書道、お絵描きにも最適な場所。
(広さがあり、汚れても洗い流せるので、ダイナミックに制作できます。)

・デリケートなベビー犬や、お散歩がハードになった老犬が、外気に触れられる場として。
(ダニやノミがつく心配もなく、足裏の汚れもありません。)

など、など
アウトドア感覚のくつろぎスペースは、おうち時間を豊かに、楽しくしてくれます。

家と密着しているので、家の中から外へ道具を運ぶ時も、後片付けの時もスムーズです。

設置されたお客様のご感想

コロナ渦でもお出かけ感や非日常感が味わえ、子供たちも喜びました!
平日は読書や、絵を描くパーソナルスペースに活用したり、

休日は家族全員のレクリエーション、みんなの癒しの場となっています。


オープンスペースの利点

・屋外で水の取り扱いが簡単。
鉢植えのガーデニングも、ウッドデッキに腰かけて作業すれば楽ちんです。

・簡易プランターでハーブやねぎの栽培をすれば、摘み立ての新鮮な薬味を食卓に出せて、食育や食費の節約になります。

・流行りのDIYを行う時も、木くずが飛び散る事も気にならず、塗装する際も換気はバッチリ。
新聞紙を敷いて作業台として活用することもできます。

・ネット通販が普及し、最近は家で家具を組み立てる事が多くなってきました。
そういった作業も、床の傷を気にせずに出来て最適です。

屋外の広いスペースで、汚れやゴミを気にせず、存分に趣味を楽しむことができるのは大きな魅力ですね!

経年劣化したウッドデッキ

ウッドデッキのデメリット

サンルームと違って屋根や囲いがないため、雨天時は使用できず、全天候型ではありません。

晴天の日、特に夏場は紫外線対策として、サンシェードやパラソルでの日除けが必要です。

屋根が無い部分は雨風にさらされ、直射日光や砂埃などの外的要因によって、経年劣化していきます。

※特に天然木のウッドデッキの場合は劣化が顕著なので、再塗装をする等、長く使用できる様にメンテナンスが欠かせません。

また、劣化を遅らせるためには、砂ぼこりを洗い流したり、雨水をこまめに拭き取るなどのお手入れも必要です。

ウッドデッキのお手入れ方法

1.砂ぼこりの除去

野外に設置したウッドデッキに、砂ぼこりは避けられません。
砂ぼこりを放置していると、木材が乾燥したり、腐朽菌がついて木が腐ってしまいます。
ほうきで掃くなど、簡単な事でケア出来るので、是非砂ぼこりが目についたらお掃除しましょう。

2.雑巾がけやデッキブラシでの洗浄

何か月かに1度は水を流して、ブラシで洗浄する事をおすすめします。
汚れを洗い流すと見違えるようにキレイになって、素足で歩く時に気持ちいいですよ。
長持ちするかどうかはお手入れ次第。
是非こまめなお手入れで、ウッドデッキの醍醐味を長く味わって下さい。
長時間濡れたままの状態にしてしまうと傷むので、雑巾掛けで水分を拭き取ると更に良いでしょう。

3.こけやカビのチェック
木が水分を含んで腐食が進むと、こけやカビが発生します。
見つけたら、雑巾やデッキブラシで落とします。
梅雨など湿度の高い時期は、こけやカビが繁殖しやすいので注意しましょう。

ウッドデッキのメンテナンス

1.塗装

ウッドデッキにはもともと木材保護剤や塗料が塗られています。
繰り返し受ける紫外線のダメージや、湿気や雨水など水分の刺激から木を守ってくれているのです。
しかし、3年くらい経つとだんだん剥がれている箇所が目立つ様になります。
こけやカビが増えたり、木材が色あせて来たら再塗装を検討する目安です。
美観性だけでなく、腐食すると安全性にも関わってきます。
保護するためには、定期的な塗り替えを行うのが理想的です。

2.ヒビが入ってしまったら

木材補修用のパテを塗って、埋めるメンテナンスが必要です。

3.交換

木材に広い範囲でヒビ割れや腐食がある場合は、板自体を交換していきます。
まずネジを外して、劣化している部分の板を剥がしていきます。
その後、同じ材質で同じ色目の板を用意して、ジャストサイズにカットしてから、ネジで固定していきます。

詳しい価格については、
無料お見積りにてご確認下さい。

いかがでしたか?
ウッドデッキの魅力と、メンテナンスの必要性がお分かりいただけたのではないでしょうか?

コロナ渦の緊急事態宣言時には、
ウッドデッキで屋外で過ごせたおかげで、巣ごもり生活の閉塞感から救われた」というお声も多く寄せられて、需要も増えています。
ウッドデッキを設置するにあたっての疑問や、お見積り、
またはメンテナンスや撤去に関するご相談など、オオサワペイントは常時受付けております。
是非、お気軽にお問合せ下さい。

ご覧頂き、ありがとうございました!

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この記事を書いた人

オオサワペイント オオサワペイント 代表 大澤 仁志

国家資格保有者多数在籍!広島県呉市のオオサワペイントです!
新築もリフォームも施工してきた高い技術力で地域のお客さまに選ばれ続けて、累計施工実績は7000件を超えました。培ってきた知識や経験が多いからこそ、お客さまへ正しいリフォーム方法をご提案します。小さな修繕からマンションやアパートの改修まで幅広い工事を承っておりますので、なんでもお気軽にご相談ください!

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