塗料について

外壁塗装・屋根塗装の塗料選びのポイント

外壁塗装や屋根塗装をご検討される際、どの塗料にするか、迷われる方も多いかもしれません。
塗料によって特徴は様々で、お家にあった塗料を適切に選ぶことが重要となります。
ここでは、塗料選びのポイントとオススメの塗料をご紹介します!

目次

屋根塗装・外壁塗装の
オススメ塗料

塗料選びで大切なのは「何を重視するか」という点です。皆さんは、何を重視して塗料選びを進めていきたいですか?当店が扱っている塗料は、すべて当店がこれまで施工してきて自信をもってオススメできる塗料ばかりです!
ここからは3つのタイプに分けて、オススメの塗料をご紹介していきたいと思います! 

少しでも予算を抑えたい方には
シリコン、ラジカル制御型塗料がオススメ!

高耐久光安定剤配合で快適なお住まいをより長く!キクスイ水系ファインコートシリコン

キクスイのファインコートシリコンは、ドイツのメーカーとの共同開発により、今までにない高い耐久性を実現した塗料。塗り替えまでの期間が長くなるため、コスパに優れています!

アステックペイント超低汚染リファインシリーズ

アステックペイントの超低汚染リファインシリーズは、とにかく汚れが付きにくく、美観を長期間キープ!
シリコン、フッ素から選べる、イチオシのオススメ塗料です!

エスケープレミアムシリコン

シリコン塗料の中でも、耐久性に優れています。耐用年数も12~13年ほどとシリコンの中では長く、コスパもGood!

高い耐久性で塗り替え期間を長くしたい方には
無機塗料・新素材がオススメ!

W無機ハイブリッド技術で30年超えの耐久性を実現キクスイRATEL

キクスイが「最強塗料」と自信を持って発売している、W無機ハイブリッド塗料ラーテル。その期待耐用年数は、なんと脅威の30年超え!

スーパーシャネツサーモ 屋根にオススメの遮熱塗料なら

アステックペイントのスーパーシャネツサーモSiは、紫外線の影響を受けにくい特殊無機顔料を使っているので、塗装をした後も長く綺麗な色を保つことができます。

無機+有機のハイブリッド塗料!20年以上も持つ高耐久性!ジャパンカーボラインスーパームキコート

スーパームキコートは、20年経っても約80%の光沢を保持。その耐候性は、高級塗料と知られるフッ素以上です。

「暑さを抑えたい」など
目的に合わせて選びたい方には

遮熱、断熱塗料、ヒビ割れに強い塗料!

選べる屋根用遮熱塗料キクスイパワーサーモシリーズ

キクスイのパワーサーモシリーズは、太陽光を効率よく反射して、建物の表面や室内の温度上昇を抑えてくれる屋根用遮熱塗料です。

日本の暑い夏に!遮熱塗料 日本ペイントサーモアイシリーズ

日本ペイントのサーモアイ、こちらも暑い夏にオススメの遮熱塗料です。
夏場の暑い日差しを反射してくれるので、従来よりも屋根の温度上昇を抑えることができます。

断熱塗料といえばこれ!GAINA

GAINAは「冷暖房費用を抑えることができる」断熱塗料です。
暖房時は熱に触れると塗膜表面が温度を上げ、室内と外の温度差をなくすことで熱の移動を抑えてくれます。

伸びる塗料でお家への水の侵入を防ぎます!アステックペイントEC-5000

アステックペイントのEC-5000PCM-IRは「600%の伸縮率」と「耐候性と遮熱性をあわせもっていること」が特徴の塗料です。
ALCの外壁、コンクリートやモルタル外壁などにも向いています。

UVプロテクトクリヤー外壁のデザインを美しつ保つ!

日本ペイントのUVプロテクトクリヤーは、外壁材のデザイン性が高い柄や色を邪魔しないクリア塗料です。
強みは「高いUVカット力」で、紫外線から外壁を守ってくれます。

屋根はワンランク上の塗料を!

屋根と外壁を比べると、屋根のほうが風雨や紫外線にさらされるため、屋根のほうが劣化が進みます。そのため、外壁よりワンランク上の塗料をオススメしています。

付帯部の塗料の耐用年数に注意!

軒天や破風板など、屋根や外壁以外の付帯部塗装と呼ばれる箇所があります。これらも、屋根や外壁塗装の耐久性に合わせたものを選びましょう。

住宅リフォームを手がける
当店ならではの豊富な経験から
ご提案します!

塗料以外にも、シーリング材も重要ですし、塗装以外のリフォームまで含めて、家の屋根・外壁の耐久性が総合的に高まるようご提案を行っております。
お客様にとって、どの塗料が最適なのかご提案させていただきます!
どうぞお気軽にご相談ください!

塗料選びにはポイントがあります!

塗装の塗料の選び方と種類

外壁材、屋根材にあった塗料を選ぶことは必須です。
数多くある塗料の中からどの塗料を使用するか迷われる方が大変多いと思います。塗料の特徴、短所や長所をふまえたうえで、その中から適切な塗料を選ぶことが大切です。
予算、耐久性、機能、どの点を重要視するかも選ぶ際のポイントになります。

1.予算に合わせて選ぶ

塗料やメーカー、性能によって価格は大きく異なります。
使用範囲によってもかかる費用は変わってきますので、ご予算がある場合は範囲内で選ぶ必要があります。

2.耐久性で選ぶ

耐久性の高い塗料を使用すれば塗り替え期間を長くすることができます。
建物の立地によって受けるダメージは異なりますので適材適所で建物に合った塗料を選ぶことが重要です。

3.機能で選ぶ

価格や耐久性のほかに、「ヒビ割れしづらい」「遮熱効果が高い」など独自の機能を持った塗料もあります。今の家にどんな悩みがあるのか、必要な機能を考えて選ぶことで快適に過ごすことができます。

スクロールできます
塗料の種類耐用年数相場価格特徴
ウレタン塗料
5~8年
1,000円~2,000円/㎡20年前はスタンダードだった塗料。決して悪い塗料ではないですが、シリコンと比較すると、耐久性は劣ります。
シリコン塗料★★
8~10年
2,000円~3,500円/㎡一般的なグレードの塗料です。10年ごとに塗り替えをご検討されるなら、シリコンでも大丈夫です。防カビ、防藻などの付加価値のある塗料もあります。
ラジカル制御型塗料★★★
10~12年
2,500円~4,000円/㎡塗料は主に紫外線で劣化します。その劣化因子「ラジカル」を抑制して、長持ちするように開発された塗料です。
フッ素塗料★★★★
10~15年
3,500円~4,500円/㎡高い耐久性の高性能塗料です。美観を10年以上維持したい、塗装のサイクルを長くしたい方にオススメしています。
無機塗料★★★★★
12~20年
3,500円~5,500円/㎡塗料の中では、最も耐久性が高いものが多い塗料。施工費用は高くなりますが、塗り替え周期が長くなるため、長期的に見れば安く済む場合もあります。
遮熱・断熱塗料塗料による2,500円~5,500円/㎡遮熱は、熱の上昇を抑える塗料。断熱は、暑さ・寒さ両方を抑える塗料です。夏場や冬場のエアコン代が軽減される効果もあります。
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