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屋根や棟板金が浮いている・はがれてると訪問営業マンに言われたら?
アポなしであなたの元に来た訪問営業マンに
「お宅の屋根、剥がれてますよ」
「棟板金が浮いているので修理しませんか?」
このように言われても、契約してはいけません。
契約をしてしまうと「相場よりも高い修理代を支払うことになる」ことがあります。
高い修理代に気づいた時には手遅れ・・・という場合が多いので、そのまま契約せず、今回お伝えしていくことを実践し、損をしない修理・工事を行いましょう。
屋根や棟板金に浮き・剥がれがあると言われたら?
訪問営業マンに「屋根の剥がれ」や「棟板金の浮き」を指摘されても、その場で契約はせずに、下記の3つのことを実践・確認しましょう。
①屋根に上げない
②相見積もり
③資格・施工事例
これらをすることで「頼むんじゃなかった・・・」という失敗を減らすことができます。
どれもすぐにできることなので、一緒に詳しい内容を見ていきましょう!
屋根や棟板金に浮き・剥がれがあると言われたら?①屋根に上げない
訪問営業マンが「無料で点検するので、屋根を見させてください!」と言ってきても、絶対に屋根に上げてはいけません。
修理が必要になるように屋根を壊し、その箇所を撮影して「修理が必要ですね」と言う、ひどい業者がいるからです。
たとえ点検自体が無料であっても、そもそも修理の必要がなかった部分を壊されてしまったのでは、大きな損害となります。
屋根を壊される可能性があることを頭に入れて、丁重にお断りしましょう!
大きな台風や地震の後に訪問営業マンはやってくる・・・
何もない日常の中で怪しい営業マンが来れば「うちは大丈夫です」と断ることができますが、大きな台風や地震の後だったらどうでしょう?
強風が吹いた
大きな音がした
このような状況が記憶の中にあれば「もしかして、あの時に屋根が剥がれたんじゃ・・・?」と気になってしまいますよね。
そんな人の不安な気持ちを、悪徳業者は狙うのです。
「お宅の屋根、相当傷んでますよ!」と言われ、不安な気持ちになるのは仕方がないことですが、基本的に訪問営業は断って問題ありません。
丁重に断った後で、信頼できる会社に点検を依頼するようにしましょう。
屋根や棟板金に浮き・剥がれがあると言われたら?②相見積もり
屋根や棟板金に浮き・剥がれがあると言われたら「3〜5社の見積書」を集めましょう!いわゆる相見積もりというものです。
相見積もりをすることで、
・修理金額の相場
・工事の内容
・各社の対応の違い
これらを把握することができます。
信頼できる会社を見分けるには?
3〜5社の見積書が集まったら、次の3つのポイントをチェックしましょう。
①極端に安い・高い金額ではないか
②工事内容が細かく書かれているか(「一式」はNG)
③質問に対して丁寧に対応してくれるか
全てにおいて「◎」な評価であれば、信頼できる業者であることが多いです。
見積書の金額や内容の他に、説明の仕方や質問に対しての対応の印象も大事な検討項目になります。
一人で判断せず、家族や友人、近所の方へ相談しながら依頼先を検討していきましょう。
”足場代無料”や”キャンペーン”に注意
悪徳業者の中には、必ず必要な「足場代」を無料にしたり『今週中のご契約で20%割引のキャンペーン中』など、お得感を出したりして、契約をせまることがあります。
しかし、そもそも割引が前提で金額が設定されていたり、他の必要な部材を使わずに工事をしたりすることがあり、それが原因で後々トラブルが起きてしまうことがあります。
極端な値引きや足場代無料などの言葉には、十分注意しましょう!
屋根や棟板金に浮き・剥がれがあると言われたら?③資格や施工事例を確認する
ホームページやSNSなどで会社や職人の「資格」や「施工事例」を確認することが大切です。
屋根は建物の構造に関わる重要な部分なので「建築士」の資格をもっている会社に依頼した方が良いでしょう。
施工事例は写真で確認する
施工事例は文章だけではなく「写真付き」で確認できた方が良いです。
文章だけでは、悪徳業者でもごまかすことができます。実際に作業したことがある証拠として、写真付きで掲載されているものを確認できる会社に依頼した方が良いでしょう!
屋根・棟板金に浮き・剥がれが起きる原因は?
屋根・棟板金の浮き・剥がれが起こる原因は下記のようなことです。
・強風
・棟板金の釘の劣化(サビ)
・下地の貫板の劣化(腐敗や反り)
屋根や棟板金は、屋根の1番高い部分にあるので、建物の中で最も風の影響を受けやすい部材です。
また、紫外線や雨からのダメージも大きいため、とめている釘の劣化や棟板金を下で支えている貫板の劣化が起こり、屋根や棟板金が浮いてしまいます。
自然環境にさらされている屋根であれば、どの建物にも起こりうることであるため、定期的な点検と修理が必要な部分でもあります。
しかし、そんな「どの建物にも起こりうること」を悪質な会社は狙うのです。キッチンやお風呂などの室内リフォームとは違い、外から確認できる屋根は狙われやすい部分でもあります。
「修理が必要になるのは特別なことではない」と頭に入れておくだけで、落ち着いて対処できると思いますので、悪質な会社の話に乗ってしまわないようにしましょう。
屋根の棟板金の浮きをそのままにしたら?
屋根の棟板金の浮きをそのまま放置していたら、下記のようなことが起きる可能性があります。
・強風で棟板金が飛ばされてしまう
・屋根から雨漏りが起きる
・徐々に棟板金の浮いてる部分が広がっていく
雨漏りや浮きの広がりは、今すぐ起きるわけではありません。
屋根材の下には防水シートがあり、それが雨水の侵入を防いでいますし、釘の劣化はある程度日数・年数が必要なものです。
しかし、すでに浮いている状態であるのなら、強風で飛ばされてしまうリスクはあります。台風が多い夏などにおいては、早めに対処することが必要です。
屋根の棟板金の浮きを解消するには「交換」が必要になるため、棟板金の交換作業に関わる見積りを作成してもらい、信頼のおける会社に依頼しましょう。
棟板金の交換15,000円(税込)〜対応可能です!
当店では棟板金の交換は15,000円(税込)から対応することができます。屋根や棟板金が浮いていると言われたら、是非ご相談ください。
屋根の棟板金が浮いていることで雨漏りが起きた時も、雨漏り修理の対応をすることができます!当店は雨漏り修理率100%ですので「すぐになんとかしたい」という雨漏りもお任せください。
屋根・棟板金の浮き・剥がれは当店にお任せください!
今回は屋根や棟板金が浮いている・剥がれていると訪問営業マンに言われたら、どうすればよいかをお伝えしてきました。
実践してほしいことは次の3つです!
①屋根に上げない
②相見積もり
③資格・施工事例
訪問営業マンと契約してしまった場合、高い修理代金を請求されたり、屋根が壊されてしまったりするなど、トラブルが起きてしまう可能性があります。
「あの時契約しなければ・・・」と後悔しないよう、信頼のおける業者へ点検・見積もりを依頼しましょう!
当店では、お見積りを無料で対応させていただいています!相見積もりでも大歓迎ですので、気軽にご相談ください。
広島市、呉市で外壁塗装・屋根工事ならオオサワペイントにお任せください
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