近隣対策

挨拶まわり

工事を始める前に事前にご近所に説明し、了承を得る事はとても大切です。
工事中は騒音や振動、埃などでご迷惑をかけてしまいます。
工事前の挨拶回りはご近所からの苦情などのトラブルを防ぐために必要な
マナーで、着工の１週間前までには伺います。

日ごろのご近所付き合いがある場合、できれば施工会社が挨拶まわりをする前に、
施主様から一言お声かけ頂ければ、より一層スムーズになります。
ご都合がつく場合は、現場監督と一緒に伺うとよりベストでしょう。

ご挨拶の範囲

両隣と前後、斜め向かいの８軒くらいが対象とされます。
道幅が狭かったり、行き止まりになっている場合、工事車両の出入りで影響を
受ける住戸があれば、そちらも回ります。

挨拶時には簡単な工事の説明をさせて頂きます。
工事内容・工事期間・作業時間・連絡先などを記載した紙と、粗品をお渡しします。
粗品はタオルやキッチンスポンジ、ラップなどの消耗品が一般的です。
粗品と書いた外熨斗をかけてご用意します。

念のための準備

設計図通り新しく建てていく新築と違い、リフォームでは何が起こるかわからない
部分があります。
外側から見えなかった劣化が見つかった時などは、施工期間が延びる為、手紙には
その可能性も踏まえた内容を記載しておきます。
実際期間が延びる場合は、決まったらすぐに再度お知らせの紙を配ります。
また、万が一リフォームが原因でお隣りの壁や備品に、汚れや破損が起きた場合は迅速に
対応させて頂きます。

いかがでしたか？
リフォーム工事が始まるまでに、様々な準備が必要な事がわかりますね。
もちろん工事が始まってからも、天候など諸事情により施工計画が変更になったり、
様々なケースあります。
オオサワペイントでは、自社専門の職人さんと住宅アドバイザーが密に連絡を取り合って、
情報を連携しておりますので、細かいところまで把握し、臨機応変な対応が可能です。

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