広島県呉市広F様邸　シャッターケレン作業【屋根外壁塗装】

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シャッターケレン作業

シャッターは雨風をしのぐものなので経年で汚れ、金属製の為サビて凹凸が出来ます。
その上から塗装すると開け閉めしにくくなってしまいます。シャッターは開閉時伸縮する為、
表面に塗られた塗料もシャッターの動きに合わせて伸縮し、塗料が剥がれやすくなります。

ケレンとは？
サビ除去等を目的とした外壁の異物を取り除く作業のこと。「素地調整」とも呼ばれる。

１．外壁表面の汚れと鉄部サビを高圧洗浄で落とす。金属にこびりついたサビや古い塗膜は落ちないことがあり、残った汚れをケレンで取り除く。
２．表面をあえて傷つける表面処理作業「目荒らし・足付け」
塗装をムラなく均一な仕上がりにする為、表面の凹凸や劣化損傷をできるだけ補修。塗料が付着しにくい場合、ヤスリで あえて毛羽立たせ、塗料が付着しやすくする。

どんなに丈夫な塗料でも、サビや汚れなどの異物の上から塗ってしまうと、塗料が密着できず、サビの成分が塗料の耐久性を落とし、長持ちしません。

下塗り塗料が付着しなければ塗膜が形成されず、その上から塗る中塗りや上塗り塗料も耐久性が落ちます。

ケレン作業で汚れやサビを除去し、凹凸がなく滑らかになったら、塗料が密着し性能を発揮します。ムラなく発色もよい塗面で覆われ、美観はもちろん外から強力に保護することができます。

長年メンテナンスせず、サビがひどく下地調整できない程劣化すると、シャッターそのものの交換になり、塗装より高額になる為、定期的なメンテナンスをお勧めします。

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