ウッドデッキについて
![](https://gaiso.sooken-reform.com/wp-content/uploads/2023/08/2502325.jpg)
設置時に検討すること
- 設置コストの把握・・・設置規模(必要な枚数)や素材、オプションをふまえて試算します。
- 木材の種類の把握・・・天然木、樹脂木、アルミ製から価格やデザイン、手入れの有無を考えて選びます。
- 施工業者の決定・・・複数業者の見積を取り、施工内容と価格を総合的に見て、自分の予算と照らし合わせて判断します。
![](https://gaiso.sooken-reform.com/wp-content/uploads/2023/08/ee81b0c48dfa2e332b9ec147b17eb711.jpg)
カラーバリエーション
素材について
天然木
自然の木を用いた、木の質感を肌で感じられる魅力ある素材。
しかし、変色や腐食しやすいため、日当たりや湿気を検討し、こまめな手入れが必要。
天然木の種類
・ハードウッド
硬くて腐りにくいが、加工しにくく、価格が高い。
・ソフトウッド
柔らかくて加工しやすく、比較的価格は安い。
・防腐注入木材
腐りにくく、耐久性が優れている。
価格は高いが機能面が良いため、人気。
人工木(樹脂木)
木粉とプラスチックの混合で、天然木と比較すると変色や腐る心配が少ない。
木の温もりは感じられ、メンテナンスが容易なのがメリット。
しかし温度変化を受けやすく、夏・冬場に素足で歩く場合は火傷やケガに要注意。
天然木の様に経年による風合いの変化は楽しめない。
配合比率によって耐久性や木の温もりの感じ方も変化する。
アルミ製
アルミの表面を木目調にした素材。
雨風などの腐食に強く、強度が高い。
表面の木目加工が剥がれてしまうと、中のアルミが見えても
加工しにくいため、簡単に修繕できない。
![](https://gaiso.sooken-reform.com/wp-content/uploads/2023/08/c727e5a3f62a437517f36fbe38e4058e.jpg)
三協アルミHP参照 アルミデッキ ひととき2
お手入れ方法
ウッドデッキは、どの素材でも定期的メンテナンスが必要不可欠で、
素材ごとにメンテナンス頻度が違います。
樹脂タイプも耐久性は高いですが、汚れるので定期的に清掃します。
1.汚れを取り除く。
(ほうきでゴミやホコリを取り除き、水洗いする。
落ちない場合は中性洗剤や高圧洗浄機などでしっかり汚れを落とす。)
2.腐敗、シロアリ対策のための防腐剤を塗る。(防腐剤不要の天然木ウリンもある)
3.破損部分があれば修繕する。
![](https://gaiso.sooken-reform.com/wp-content/uploads/2023/08/ec1db5a78e0f9d94a344b2c96874738d.jpeg)
注意点
ウッドデッキは天気の影響を受けやすく、雨の湿気を吸って膨らみ、晴れると乾燥して縮小します。
また、砂埃が板目に入り菌が繫殖すると腐敗し、劣化や割れにつながります。
長持ちにはメンテナンスが大事です。
お手入れと同時に異常がないかチェックし、3年経過毎に業者の定期点検を行うと安心でしょう。
オオサワ創研は、お客様と共に「お家の歴史」に寄り添っています!
オオサワ創研ではおかげ様で、創業以来長くご愛顧いただいているお客様もたくさんいらっしゃいます。
お子様の成長、独立などで家族形態が変わったり、年齢を重ねるうちにライフスタイルも変化し、お家の使い勝手も変わっていきます。
「草抜きが苦になってきたので、庭木の整理がしたい。」
「門から玄関までの段差をなくして、ゆるやかなスロープをつけたい。」
「駐車場から玄関まで雨に濡れずに移動できる屋根をつけたい。」
など、様々なご要望があると思います。まずはご相談下さい。
家事負担を減らし、けが防止につながるバリアフリーのリフォームは、国や自治体の補助金適応になるケースもあります。
団塊世代が高齢化を迎え、医療ひっ迫を踏まえて在宅診療や自宅での看取りが増えていきます。
「便利にリフォームして、ずっと自分のお家で快適に過ごしていただきたい。」それが私たちのミッションです。
ご覧いただき、ありがとうございます!