施工ブログ– category –

【棟瓦（乾式工法）】 瓦の歴史は長く1400年といわれ、重厚感・高い断熱性があり、塗装なしの簡単なメンテナンスで、50年以上の長期に渡り使用可能な非常に優れた屋根材です。しかし、阪神淡路大震災で耐震性が劣るイメージがつき、瓦の市場規模は８割近く...

前回平面に軽量瓦ルーガの本体取り付け完了。これから袖瓦を仕上げていきます。 【】 袖瓦（ケラバ部）とは、切妻屋根の破風部分（けらば）に用いられる瓦で、軒瓦と同様に垂れが付いています。袖の垂れた部分を袖垂れ（そでたれ）といいます。袖瓦の他に...

地域の皆様のお役に立つ、屋根外壁塗装の実績とノウハウを詰め込んだ専門店オオサワペイント　　の施工ブログ　へようこそ！ 和瓦の菊間瓦からケイミューのルーガに 【瓦（ケイミューのルーガ）】 ケイミューのルーガは一般的な粘土瓦と同じ厚さで、重量は...

完成すると見えにくくなる箇所の工事についてポイントを置きながらお伝えしてまいります 【ルーフィング張り】 屋根の葺き替えに出てくる「ルーフィング」雨漏りを防ぎ、屋根や住まいを長持ちさせる重要な部材です。屋根の防水シートのことで、屋根材を支...

【下地調整前】 築30年を過ぎた屋根では、野地板が水分を含みボロボロになる事が多いのですが、今回は状態が良好だった為、既存の野地板の上から更に新しい野地板を貼る追い張りにして活かす事が出来ました。ルーガは、野地板と屋根瓦の間に通気層ができる...

瓦撤去の後は、シートを剥がしていく作業を行いました 【瓦撤去】 近年、瓦撤去費用も高騰しています。環境に対する配慮や、ゴミの廃棄問題で処分費が上がっている事などが背景にあります。瓦の下にはお家を雨水から守る下葺き材（防水シート）が敷いてあ...

【足場組み立て】 呉市、東広島市、広島市、地域密着屋根・外壁塗装・防水認定施工専門店オオサワペイントの施工ブログへようこそ！今回から広のF様邸の屋根瓦葺き替え・外壁塗装の施工についてお伝えします。第１回目は「足場組み立て」です。外側からネ...

【玄関木部】 木部を塗装する場合においても、下塗り前に下地調整を行い、仕上げ用塗料を2回塗布する、三度塗りが必要です。木材は木のぬくもりを感じられ、風合いを増していく人気の素材です。しかし、自然素材は湿度や乾燥による伸縮や、雨・風・埃・太...

【雨樋塗装・庇板金塗装】 軒樋を刷毛で塗っています 庇の板金、錆止めの上に塗装をしました。窓などはビニールできれいに養生しています 外壁塗装専門店オオサワペイントの施工ブログへようこそ！今回は付帯部の塗装についてお伝えします。 雨樋塗装雨樋...

玄関扉や床下部はビニールでしっかり養生 【上塗りトップ２回目（上塗り）】 トップコートは、建材の最も外側となる表面を守る塗膜の事です。超親水性で汚れが水と馴染み、降雨によって外壁の汚れを落とします。弾性にも優れており、外壁の湾曲にも追従し...