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工事契約について
2023年8月27日
契約書の重要性
リフォーム業者が決まったら、いよいよ契約です。
リフォーム工事は形の無いお買い物です。
契約の際は、金額が少額であっても「工事請負契約書」の締結をおすすめします。
書類でお互いが確認でき、話し合いに役立つからです。
何かのトラブルが起きた時も、スムーズに解決できます。
発注書と請求書だけで済まさないようにしましょう。
必ず内容を確認!
書類が手元に来たら、記載項目に漏れがないか必ず確認します。
1.工事内容、工事金額、見積もりの内容を確認。
2.設計図面、仕様書、見積書を照らし合わせて、記載に相違点や曖昧な所がないか再確認。
3.工程表の工事期間が適正か。工事期間、工事完了引き渡し日。遅延の場合の保証のチェック。
4.支払日、支払い回数、融資を受ける場合は融資の日と返済期日の確認。
5.計画変更時の変更合意書の作成。
(解体後に想定外の劣化が見つかり、追加工事が発生した場合などどうするか)
6.契約解除の事項と条件について。
7.瑕疵保険の範囲と期間の明記があるか。
安心して着工する為に
書類を読むのは面倒ですし、見てもわからない項目があるかもしれません。
出来れば業者と一緒に確認し、疑問点は納得するまで聞いてください。
遠慮は要りません。
工事が始まる前の方が条件を変えたり、追加項目を加えやすいので、是非着工前にしっかり約束事を確認して、把握しておいてください。
工事内容の記載には、建築用語などわかりにくい所も多いので、オオサワペイントでは契約書のお渡し時に、お客様にご理解頂ける様に、しっかりご説明いたします。
ご覧いただき、ありがとうございました!