営業時間10:00-18:00(毎週水曜定休)
リフォーム業者について
大きく分けて4種類
「家を建ててもらった大工さんが引退された」
「見積もりが高くて頼めない」
「遠い為、対応が遅い」
「気分を害する事があったので変えたい」
などの理由で、家を建てた所でリフォームできない場合は、別の業者に依頼する事になります。
1・ハウスメーカー
新築が主で、リフォーム部門や、子会社が担当する。
リフォームは自社施工の家専門に限られている場合もある。
下請け業者に委託する事が多い為、中間マージンがかかり、費用は高め。
窓口から直接でない為、対応に時間がかかる事が多い。
メーカーブランドに見合うデザイン、設計力や品質を求め、時間に余裕のある方に向きます。
2.地元の工務店
新築も扱い、一戸建ての知識が豊富。
現場を一括で管理し地域密着型の為、素早い対応がのぞめる。
メーカーに比べると提案力が弱い面もあるが、ちょっとした不具合にもすぐ対応してもらえ、
掛かりつけ医の様な長い付き合いが可能。
デザインより機能性を重視し、速く直したいという方には最適。
3.リフォーム専門業者
新築は扱わず、リフォーム専門の営業。
500万円未満の工事は建設業の許可が不要なので、新規参入で多種多様な業者が存在し、
低価格なのが魅力。
特定の工事に特化した業者の場合、現場管理者の知識に偏りがある可能性も・・・
着工してから不具合が見つかり、リフォーム箇所が広がる事もあるので、
構造全体の知識を持つ、建築士などの資格を持った責任者がいるか確認する事をおすすめします。
4.専門業者
塗装屋、左官屋、設備屋さんなど実際の作業を行う職人さんが所属するところです。
業種別に直接依頼すると、設計や監督費用が省かれるので、コストダウンにはつながりますが、
素人の自己発注は、トラブルが起きた時も全て自分の責任になるので、リスクが大きく、
ある程度建築の知識を持つ人でないと難しいでしょう。
選ぶポイント
1.自社工事管理者に建築士や建築施工管理技士などの有資格者がいるか?
専門知識を持った管理者がいれば、責任を持った施工がしてもらえて安心です。
2.施工品質の保証があるか?
工事の後に問題が起こる可能性もあります。アフターフォローが受けられる事は大事です。
3.工事現場が整っているか?
整理された良い環境では、ミスが起きにくいものです。
職人の仕事ぶりに会社の姿勢が表れます。
4,リフォーム瑕疵保険に加入しているか?
この保険に入っているなら優良業者と言えるくらい大事な保険です。
第三者の検査が入る為いい加減な事は出来ませんし、施工会社倒産の場合も補償が付く
有益な保険だからです。
参考になる情報
ご覧頂き、ありがとうございました!