広島県呉市【屋根外壁塗装】外装

屋根外壁塗装専門店

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外壁の塗料選びについて

外壁塗装をお考えの場合、ネットで検索したり、資料を取り寄せられたりして
色々調べておられることと思います。
ただ、外壁や塗料の質感や色目は、パソコンの画面上や、パンフレットの印刷の写真では、なかなか伝わりにくいものです。
また、現在のお家の外壁の素材がどんなものかによって、塗料との相性もあります。
色決めの時も、実際に外に出て太陽光の下で、色見本とお家の壁を照らし合わせてみないと、お宅にピッタリな本当の色目はわかりません。

塗料には大きく分けて
光沢のある艶ありタイプ
マットな質感の艶無しタイプ
があります。

艶ありタイプ・・・表面が平らで滑らか
表面が滑らかだと汚れが溜まりにくいので、綺麗が長持ちします。

メリット
・砂ボコリや排気ガスなどの汚れが付着しにくい。
・塗料本来の耐久性・耐候性が期待できる。
・塗りたての光沢感が美しい。
（ツヤ感は２～３年で薄れます。）
・塗料の種類が豊富。

デメリット
・外壁の種類によっては、艶が目立ちすぎたり、光の加減でまぶしい事もあります。　また、光って安っぽく見える場合もあります。

艶無しタイプ
ほとんどが、もともと艶のある塗料に艶消し調整剤を混ぜて、光沢を抑えるように調整されます。

メリット
・艶なし塗料は、経年による見た目や雰囲気の変化が少ない。
・モルタル等の外壁との相性がいいのも特徴です。
・マットで上品、自然な仕上がりに人気があります。
・特に和風な家の雰囲気に良く合います。

艶消し塗料の耐久性は？


何も混ぜていない純粋な塗料は元々の耐久性を発揮しますが、艶を消す薬剤を混ぜると、添加物の分、保護機能成分が薄まり、全体的に塗料としての耐久性が、通常より劣ってしまいます。

デメリット
・塗料の種類が少ない。
・一な般的な艶あり塗料よりは、汚れが付きやすい。
・通常の艶あり塗料と比べると、耐久性が低く、劣化が早い。

汚れが付着すると？

湿気など、水分も常時付着することになり、それらが塗膜を劣化させる原因になります。

一般的に通常の塗料では、艶あり塗料よりも、艶なし塗料の方が耐久性が劣ります。

しかし、艶無しにしたからといってすぐに劣化が早まるわけではありません。

現代の塗料は年々進化しており、高級塗料の「ガイナ」や「ナノコンポジット」のように、添加剤を混ぜない、元々艶消しタイプの塗料もあります。

その対用年数は通常のシリコン塗料よりも長く、15年となっています。

「どうも光沢感が好きになれない」という場合は、コストは上がりますが、高級艶無し塗料を選べば、
耐久性にも問題はありません。

※同じグレードの艶あり塗料と艶なし塗料を比較すれば、艶ありの方が耐久性が良くなるのは否めません。

また、艶ありの方が撥水性が高いため、汚れにくく、カビやコケなども発生しにくい傾向があります。

通常の艶あり塗装は、艶消し塗装と比較すると、耐用年数が1.5年〜3年程度長いと言われています。

※　同じグレードの塗料で、耐久性のみを考慮するのであれば、艶なしより艶ありの方をお勧め致します。

壁塗装は塗装する際の既存外壁の状態と、環境条件で耐用年数が大きく変化します。

オオサワペイントショールームには、実際の外壁を使った色サンプルが展示してあり、実際のツヤ感とマット感をご覧いただけます！

せっかく費用と時間をかけて行う塗装工事が、イメージと違う仕上がりにならないように、アドバイザーがしっかり打合せをして、現場で色も確認しながら進めて参ります。

まずはショールームで、艶ありと艶なしをご覧になってみてください。

ご覧頂き、ありがとうございました！