広島県呉市　屋根について　２【屋根外壁塗装】

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屋根について　２

スレート系（カラーベスト）

皆様こんにちは！オオサワペイントです。
あなたのお家の屋根は、どんな屋根でしょうか？
屋根の形、素材、色、と組み合わせる種類によって、屋根にも様々なバリエーションがあります。
本日はスレート系の屋根についてお伝えしてまいります。

スレート系屋根の特徴

セメントを主成分とする厚さ5ｍｍくらいの薄い板のような屋根のことで、平べったい板（フラット）の形状をしています。

「スレート瓦」や 「カラーベスト」と呼ばれる事もありますが、これはスレート屋根材の商品名です。

スレートはデザイン性が高く、薄く軽量で耐震性に優れているのが特徴で、
屋根材として広く普及しています。

安い　瓦屋根や金属屋根と比べてスレート屋根は価格が安い。

軽い　スレート屋根の重さは瓦の半分。施工が簡単で工期が短い。

劣化すると？

表面の割れや反り、屋根面の接合部の腐食や、板金を止めている釘の浮きが起こり始めます。

10年以上経つと汚れやコケ、カビが付いたり、色あせも目立つようになります。
コケやカビが生えた屋根はさらに劣化すると、ひび割れや破損につながっていきます。

劣化箇所になんらかの形で力が加わると、雨漏りが発生してしまいます。

スレート系の色褪せは赤信号です。
また、天井裏の雨染みは屋根が傷んでいる証拠です。

塗装目安時期の７～８年経ったら内部に腐食がないか点検が必要です。

メンテナンス方法


少しでも長持ちさせる為には、塗装をして瓦を保護する事が必要です。

部分修理　
スレート屋根が剥がれたり割れたりした部分に、新しいスレートを張って補修、スレートを丸ごと1枚差し替えることも可能です。
しかし、築年数が相当経過し、劣化がひどい場合は向きません。

屋根カバー工法　
古いスレート屋根の上に下葺き材と軽い金属屋根を張ってリフォームする工事です。
葺き替えより費用を抑えて屋根全体の改修ができるため、費用対効果が高いリフォーム方法です。

葺き替え工事　
古いスレート屋根を剥がして屋根を張り替える工事です。
屋根が完全に新しくなる代わり、費用がかかる工事となります。
現在雨漏れをしていて屋根下地の修繕が必要なケースや、特殊な形状によりカバー工法が出来ない場合は葺き替えを行います。

いかがでしたか？
色々な工事方法がありますね。
オオサワペイントでは、お客様とじっくり話し合いながら、ご希望に沿ったプランのご提案をさせて頂きます。

ご覧頂き、ありがとうございました！