広島県呉市【屋根外壁塗装】屋根について 1

屋根外壁塗装専門店 オオサワペイント
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屋根について 1

「図解雑学建築と構造」ナツメ社 P97より抜粋
とても分かりやすい図なので参照させていただきました。
是非ご覧ください。

こんにちは!オオサワペイントです。
いままでの施工ブログの中で、屋根の回では、必ず”棟木”、”垂木”、”梁”、”軒”などたくさんの部位の名称の建築用語が何度も出てきたと思います。
しかし、一般的にはその名称を見たり聞いたりしても「屋根のどの辺りにそれがあるのかイメージが湧かない。」という方がほとんどなのではないでしょうか?

構造もわからないし、
チンプンカンプンだわ。

棟木(むなぎ)とは
屋根の一番高い位置にある、母屋や軒桁と並行に取り付けられる部材。屋根を支える大切な部分。棟木をつけると骨組みの組み終わりとなる。傷みが来やすい箇所でもある。

垂木(たるき)とは
小屋根の一部。屋根板を支えるため、母屋(もや)の上に取り付けられる木の棒のこと。野地板を張るための大切な屋根葺き下地材のひとつ。

梁(はり)とは
建物に水平に配置する小屋根組や床組を支える部材のこと。柱と柱の間に通され柱を固定し、屋根を支える役割床の重みなど鉛直方向の荷重を支え、地震など水平方向の揺れにも耐える。

桁(けた)とは
柱の上に、棟木と並行方向に横に渡して支えとする部材。建物の上から荷重を支える。外壁の上部で垂木を受けている桁を、「軒桁(のきげた)」と呼びます。

いかがでしょうか?少しでも目安にしていただければ幸いです。屋根・外壁でわからない事、疑問がございましたらいつでもオオサワペイントにお気軽にお問合せ下さい。

ご覧頂き、ありがとうございました!

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この記事を書いた人

オオサワペイント オオサワペイント 代表 大澤 仁志

国家資格保有者多数在籍!広島県呉市のオオサワペイントです!
新築もリフォームも施工してきた高い技術力で地域のお客さまに選ばれ続けて、累計施工実績は7000件を超えました。培ってきた知識や経験が多いからこそ、お客さまへ正しいリフォーム方法をご提案します。小さな修繕からマンションやアパートの改修まで幅広い工事を承っておりますので、なんでもお気軽にご相談ください!

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