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広島県呉市広F様邸木【屋根外壁塗装】
2023年3月4日
屋根外壁塗装専門店
オオサワペイント
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目次
下地セメント補修
モルタル外壁とは?
セメントと砂と水を練り混ぜて作った外壁のことです。
質感がよく味わい深い仕上がりを演出できますが、防水性能が低いため、表面に塗装を行います。
デメリットは「ひび割れ」が起きやすく、防水性が低い点です。
クラックから雨水が浸入し、建物内部の腐食や鉄筋のさびが発生してしまうため、補修が必要となります。
塗装工事を行う前の「下準備」作業
1.剥がれ部分を除去し、洗浄。
2.乾いたらひび割れをコ―キング材などで埋める
モルタルの壁の古い補修材を剥がして、剥がれている塗膜をケレン用のヘラや研磨紙により除去します。十分に除去していないと、新しい塗膜が既存塗膜ごと剥がれてくる為、念入りに取り除きます。
高圧洗浄で汚れを除去し乾かします。
パターン合わせを行った後、コーキングのプライマーを塗布し、コーキング充填。充填後、ただちにヘラで押さえて表面を平滑にします。
塗膜が剥がれた箇所は一段低く、平滑になっている為、剥がれ跡が目立たない様この部分にフィラーと呼ばれる下塗材を塗布し、下地の凹凸をなめらかにします。
新しい補修材で仕上げると、その面がツルツルになってしまう為、吹き付けでザラザラを再現します。
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