雨漏れの補修例


雨の侵入口
赤丸部分の窓枠の上の劣化箇所から雨が浸入し、
雨漏れが発生していました。
窓のサッシ廻りのシーリング(コーキング)の劣化や、
外壁のひび割れが原因で雨漏れする事は多く、
雨水が壁内部や構造を伝って室内に漏れてきます。

雨漏れの主な原因
シーリング(コーキング)の劣化
窓枠と外壁の隙間を埋めるシーリングは、経年により硬くなってひび割れしてきます。
その隙間から雨水が浸入して雨漏れの原因となっているケースは多くあります。
外壁のひび割れや破損
外壁にできた小さなクラック(ひび割れ)からも雨水は内部に浸透していきます。
壁の中を伝って窓から漏れていくので、ヒビが広がらない内に対処する事が重要です。
サッシの不具合や隙間
地震や建物の歪みでサッシ自体に隙間ができたり、パッキンが劣化したりする事によって雨漏れする場合もあります。
ベランダの防水不良
窓の上にあるベランダの防水シートの劣化や排水不良で水が溜まり、水分が壁内部に浸入するのも多い例です。
屋根からの雨漏り
屋根瓦のズレや棟板金の剥がれなどから入った雨水が、壁内部を伝って窓の上から漏れてくるパターンもあります。
~応急処置(一時的な対応)~
水を吸い止める
水が 滴る場所にタオルや吸水シート、バケツなどを置いて被害の拡大を防ぎます。
養生
近くの家具や家電をビニールなどで覆い、濡れないように保護します。
防水テープ
強風などで一時的に雨が吹き込む場合は、養生テープや防水テープで窓を覆いましょう。
専門業者に連絡
調査→原因の特定→修理依頼という流れになります。
~修理方法~
コーキングの打ち替え・打ち増し
劣化部分のシーリングを剥がして新しいものに打ち直します。
外壁の補修
ひび割れ部分の補修や塗装を行います。
サッシや窓の交換
劣化がひどい場合は、サッシや窓自体の交換になる事もあります。
防水工事
ベランダや屋根からの雨漏りの場合は、専門的な防水工事が必要です。
専門業者にお任せください
雨漏りの原因は様々です。
特に屋根や外壁内部の防水層に関わる場合は、専門知識が必要となります。
被害を広げない為には、早めに雨漏り専門業者に相談し、適切な診断と修理を依頼することが重要です。

窓を養生します。
既存の外壁の一部をカットして、塗装していきます。
雨漏れの原因を塞いでいきます。

外壁をしっかりと塗装して、撥水効果も戻りました!
これで雨漏れの心配もありません。
ご覧いただき、ありがとうございます。
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