雨漏り発見後の応急処置

濡れを防ぐ

屋内での処置
水を受け止める
昔ながらのバケツやタライなどで水を受け止める方法です。
天井にふくらみがある場合は、天井材の崩落の可能性がある為、
急いで来てもらいましょう。
家具や電化製品の移動
水が落ちてくる場所に家具や電化製品がある場合は、濡れない様に移動させましょう。
水分の拭き取り
濡れを拭き取り、カビの発生を防ぎます。

オオサワペイントおすすめの塗料
屋外での応急処置
ブルーシートで覆う
屋根の損傷が明らかで大雨の時は、可能な範囲でブルーシートなどを被せます。
これで少しでも雨水の侵入を防げます。
雨樋の清掃
枯れ葉などで雨樋が詰まっている時は、出来る範囲で清掃する事で少し改善できます。
シーリング材の応急補修
訪問まで時間がかかりそうな場合、劣化したシーリング部分にホームセンター
などで防水テープを買って貼っておくと一時的にしのげます。

台風や暴風で屋根が劣化した場合の処置
雨漏りの修理方法と費用
雨漏りは原因によって修理方法や費用が大きく変わってきます。

屋根材別の修理方法と費用
瓦屋根の場合
部分的な瓦の交換
数枚の瓦が破損している場合は、該当部分のみの交換が可能です。
費用は破損範囲によりますが、一般的に5〜15万円程度かかります。
棟瓦の積み直し
棟瓦のずれや漆喰の劣化でも雨漏りは、発生します。
棟瓦の積み直しで解決します。
費用は棟の長さにもよりますが、一般的に10〜25万円くらいでしょう。
谷樋の交換
谷樋の劣化による雨漏りは、谷樋の交換で対応します。
費用は15〜30万円程度になります。



スレート屋根の場合
多くの住宅に使われているスレート屋根。
既存部を覆う形の工法も。
部分補修
ひび割れや欠損部分の補修だけで可能な場合は、8〜15万円程度。
カバー工法
既存の屋根の上に新しい屋根材を被せる工法です。30〜80万円になります。
葺き替え8
全面的に屋根材を交換する場合は、80〜150万円くらいかかります。

※既存の部材処分費や足場代など諸費用は別途かかります。
金属屋根の場合
シーリングの打ち直し
屋根の接合部のシーリングの劣化による雨漏りは、シーリング
の打ち直しで対応できます。
費用は5〜15万円程度。
部分交換
錆や穴あきがある場合は、該当部分の交換が必要です。
費用は範囲によりますが、8〜20万円程度。
全面交換
広範囲に劣化している場合は全面交換となります。50〜100万円程度かかります。

オオサペイントでは、屋根外壁専門の有資格者が法例に
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