外壁の防災リフォーム

地震の後、壁にクラック(ひび割れ)が入ってしまったという例は多く、
そのままにしておくとヒビが広がって、構造部分にまで雨水が浸入する
可能性があります。
建物の中まで浸水すると躯体が傷み、劣化していくので早めの処置が
必要です。
中にはDIYで塗って応急処置をしている方もいらっしゃるでしょう。
しかし、幅1㎜以上のヒビであれば、早めに業者に点検依頼をし、
プロに修繕を依頼する事をおすすめ致します。
今は防災性能の高い外壁材も豊富になっているので、ご紹介します。

地震に強い外壁材

窯業系サイディング

耐火性、防火性に優れている。
地震によるひび割れにも比較的強い製品が多い。

金属系サイディング

軽量で建物への負担が少なく、地震に強いとされている。
断熱性や遮音性の高い製品が多い。

タイル

耐火性、耐久性に非常に優れている。
メンテナンスの手間が少ないのが特徴。

ALC (軽量気泡コンクリート)
Autoclaved
Lightweight aerated
Concreat
高温高圧蒸気養生された軽量気泡コンクリート。
耐久性や防火性、強度も満たすALC素材は、住宅のみならず商業施設
や高層ビルの外壁材としても使用されています。
床下地や間仕切り壁、屋根裏下地、鉄骨建築用の耐火被覆などの建築
部位にも使われている。
断熱性、遮音性にも優れた地震にも強い素材です。

塗り壁 (防火認定塗料)
昔ながらの「漆喰」も、自然素材としての安全性や耐久性に優れている素材。
防火性能や防湿性能が高いため、災害に強い家づくりに適しています。
不燃材料である下地と組み合わせることで、高い防火性能を発揮。

リフォームの際には、下地の補強をすることや防水処理を行う事も重要です。
また、地域の気候条件や、法令について考慮する事も必要です。
法令については業者が詳しいので、聞いてみましょう。
オオサワペイントは外壁リフォームのプロなので、お任せください!

ご覧いただき、ありがとうございました!

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この記事を書いた人

オオサワペイント オオサワペイント 代表 大澤 仁志

国家資格保有者多数在籍!広島県呉市のオオサワペイントです!
新築もリフォームも施工してきた高い技術力で地域のお客さまに選ばれ続けて、累計施工実績は7000件を超えました。培ってきた知識や経験が多いからこそ、お客さまへ正しいリフォーム方法をご提案します。小さな修繕からマンションやアパートの改修まで幅広い工事を承っておりますので、なんでもお気軽にご相談ください!

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