屋根のトラブルサイン
2025年2月21日

悪天候の後は要チェック
嵐や台風、雪や大雨などの悪天候は屋根にダメージを与えます。
特に10年以上経つ古い屋根の場合は注意が必要です。

チェックポイント
・瓦が色褪せたり、変色してきた。
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そろそろ点検時期というサインです。
・瓦が反ってきた。
・瓦にひび割れがある。
・屋根にコケやカビ、雑草が生えてきた。
・屋根の塗装がはがれてきた。
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早めに修理が必要なレベル

・強風で屋根材がずれていないか?
・屋根を止めている釘が抜けていないか?
・板金が浮いている部分はないか?
・屋根材がはがれてきていないか?
・瓦を接着している漆喰が劣化し、はがれていないか?
・瓦がめくれたり、はがれたり、落ちてきていないか?
・苔やカビ、雑草が生えていないか?
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これらの症状があった場合は、即修理が必要となります!!

経年した屋根に出てくる変化を見逃さない為には、
日ごろからこまめにご自宅を観察される事です。
お休みには日中明るいところで目視して確認して
みましょう。

「軒天」も忘れずチェック!
屋根の裏側の軒先の部分を「軒天」といいます。
軒天に水漏れや雨染み跡がみられた場合、屋根にトラブルが起こっている
可能性が高いんです。
下から見上げられる箇所なので、忘れずにしっかり見ておいて下さい。

家より少し大きめの屋根。
雨風や紫外線から外壁を守ってくれているんです。
不具合があれば、すぐに修繕しないと手遅れになる事も・・・

ご覧いただき、ありがとうございました!