浴室の事故死ついて

皆さまこんにちは、オオサワペイントです!
今回は号外的な内容になってしまいますが、昨日びっくりしたニュースについてピックアップしたいと思います。
中山美穂さんの突然死です。
死因は浴室での事故死で、ヒートショックの可能性もあるいう事でした。
このブログで何回かお伝えしてまいりましたが、浴室での死亡者数は年間1万9千人。
交通事故の死亡率の2倍で、毎年増加傾向にあるとか。
高齢者だけでなく、50代でもヒートショックや浴室の事故死が起こるという事に、筆者同様驚いた方も多いと思います。
そこで本日は再度浴室死やヒートショックを防ぐ方法についてお伝えしてまいります。

浴室死やヒートショックの予防策

1.入浴前と入浴後に水分を補給する
  入浴すると汗をかき、体内の水分が減って血液がドロドロになります。

2. 食後1時間以上空けてから入浴する
  食後は消化のために血液が胃腸に集まり、脳への血流が低下します。
  食後低血圧を起こしやすいので注意が必要です。

3. お酒を飲むのは入浴後にする
  飲酒してからの入浴はリスクが高いので、飲酒後の入浴は控えましょう。

4. 部屋間の温度差をなくす
  脱衣場もあたためて、浴室暖房もつけて温度差を軽減するとよいでしょう。

5. 絶対に居眠りしない様に早めの時間に入浴する
  寝てしまって溺死というパターンも・・・
  ゆっくり温まってリラックスする事は大切ですが、
  寝る1時間半~2時間前までの入浴を推奨されています。

6. 浴槽の湯温を低めにする
  38℃~40℃のお湯が適温だと言われています。

7. 長湯をしない
  湯舟には10分~20分程度浸かるのが理想的だと言われています。

8.浴槽から急に立ち上がらない
 全ての項目を見ると、全般的に急激な変化が体に負荷を与える事が良くないと分かります。
 「滑って転ぶ」などの怪我防止の為にも、お風呂の中ではゆっくり行動する事が大切です。

リフォームであたたかいお風呂に!

★お湯が冷めにくい断熱風呂釜
★軽くて保温性の高い風呂蓋
★足入れが冷たく感じない床材
★節水なのに浴び心地が抜群のシャワーヘッド
★汚れが付きにくく、掃除しやすい排水溝
などなど、近頃の浴室は魅力いっぱいの機能が満載です。

特にタイルの床のお風呂は、入った時に冷やっとしますから、床材の変更や
気密性の高いユニットバスへのリフォームをお勧め致します。
またお風呂の窓を小さくしたり、内窓を設置したり、窓を無くす事でずいぶん寒さが違ってきます。
よく浴室の寒さ対策でご来店のお客様とお話ししていると「お風呂の窓を小さくしたり、無くす事が出来るなんて知らなかった!」と驚かれます。
弊社はお部屋の窓だけでなく、浴室の窓についても様々な変更、リフォームを手がけております。
オオサワ創研のホームページに施工例がありますので、是非ご覧ください。

2024年度の補助金は終了してしまいましたが、2025年度も補助金が決定して、
多くの方の入浴環境が整うといいですね!

ご覧いただき、ありがとうございました!

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この記事を書いた人

オオサワペイント オオサワペイント 代表 大澤 仁志

国家資格保有者多数在籍!広島県呉市のオオサワペイントです!
新築もリフォームも施工してきた高い技術力で地域のお客さまに選ばれ続けて、累計施工実績は7000件を超えました。培ってきた知識や経験が多いからこそ、お客さまへ正しいリフォーム方法をご提案します。小さな修繕からマンションやアパートの改修まで幅広い工事を承っておりますので、なんでもお気軽にご相談ください!

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