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ちょっとの水染みでも要注意
2024年7月11日
集中豪雨の影響で、本日明け方に松山市で土砂崩れが発生した様です。
広島県内でも各地で100ミリ超の雨が降り、昨日はJR在来線が止まったり、
休校になったりしました。
こんな大雨の後は、弊社にも雨漏れのお問い合わせが増えます。
出窓に多くみられる雨漏れ
原因と対処法
まずは散水調査など雨漏り調査をして原因がどの箇所かを突き止めます。
●通常の壁塗装の劣化と同じ様に、出窓と壁の隙間を埋めている
コーキングが劣化している可能性があります。
コーキングが劣化すると防水能力が落ちてくるからです。
●サッシの経年劣化
長年日光や雨風にさらされると、サッシも劣化していきます。
弱くなった部分が台風などで破損する可能性もあります。
●施工不良
設置時の防水措置があまかったり、窓枠の歪みがあった場合、
雨漏りが起こります。
●屋根・壁の不具合の影響
コーキング部分など表面だなが原因の時はコーキング材の充填
だけで済みますが、外壁下地が腐食している場合は、外壁を
剥がして確認するので、大掛かりな工事になります。
しかし、1番大事なのは傷みが進まない様に早めの対処をする
事です。
温暖化現象には定期的な点検とメンテナンスが必要です!
異常気象で気温が40度を超えたり、集中して1時間に100ミリ以上の
雨が降る今の天候は、人間はもちろん雨風をしのぐ家の屋根や外壁、
窓も傷みやすく悲鳴を上げている状態です。
お住まいになっているご家族は、家の状態に変化があれば気付かれる
ことと思います。降雨時の音や、壁の変色、カビ臭など、観察して
みてください。少しでもおかしいな、と思われる事がございましたら
お気軽にお電話下さい!
オオサワペイント
0120-60-4518
お電話、お待ちしています!