住宅、リフォームもエコの時代

廃材処分費

ニュースではよくゴミの最終処分場が足りなくなっている問題が取り上げられています。
全ての物が値上がりしている中、商品として形が残る事のない「解体処分」にかかる経費
も過去の２倍近くに跳ね上がっています。

そのうち家も自動車や家電製品のリサイクル料金の様に、解体費のストックをする時代
がくるかもしれません。

先日ドキュメンタリーでマンションの老朽化問題が取り上げられていましたが、マンション
の解体費用は一層高額なので、上がっていく大規模修繕費と共に解体費用も積み立てる
必要があるそうです。

廃材の出ないリフォーム

最近ではレジ袋の有料化でエコバッグが普及し、詰め替え商品も増えて、日本もようやく
諸外国並みにパッケージ簡略化が進んできました。
建築・リフォーム業界でも環境への配慮が進み、高い耐久性を持つ製品の開発が進んでいます。
先日ご紹介した広告掲載の屋根材の様に、30年で葺き替えが必要だった粘土瓦が軽い素材となり、
50年、60年とそのライフサイクルが延びています。
もちろん付加価値のある商品は高価格帯になりますが、倍持つので長い目で見ると十分メリット
があります。なによりも解体作業と廃材がないのでエコです。

オオサワペイントショールームに展示してある屋根材の施工見本

左がニチハ株式会社の「横暖ルーフ」で塗膜保証10年、
真ん中が既存屋根、右側がリクシルのＴ・ルーフで塗膜保証30年です。
屋根材の下に敷く防水シートも見れます。
実際に見て、触って、質感をご確認いただけます。
屋根の上を点検するドローンもあります。

オオサワペイントとKUREショールームは定休日の水曜日以外10時～18時まで開店。
屋根・外壁・浴室・キッチン・トイレ・洗面台などの展示を自由に見て頂けます。
広告やカタログを見ただけではわからない実際の色味、質感、大きさを是非体感してみて下さい。

お気軽にお越しくださいませ。
ご来店お待ちしております

ご覧いただき、ありがとうございました！