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老後に備える
2023年9月12日
老化による変化
- 車椅子や介護ベッド、入浴サービス等を利用する様になる。
- 足が上がらない、ふらつくなどの理由で転倒しやすい為、段差や階段の昇り降りが不安。
- 血圧上昇などから、室内の温度差が負担になる。
- 腰痛で行動範囲が狭まり、一つの部屋しか使わない。
- 二階を使わなくなる。押入れの奥や天袋の様な高い棚は使わなくなる。
物置から物の出し入れをする頻度が減る。 - トイレが近くなる。(夜間トイレに行く回数が増える。)
老化の度合いは人それぞれですが、上記の様な状況がみられてきます。
寝室とトイレは近い方が便利です。
介護しやすい家
上記の条件を解消できる家です。
・出入口を広くし、玄関の段差をなくし、手すりを設置する。
・平屋に改造する。段差のないバリアフリー環境に。
・寝室、浴室、トイレの窓の断熱対策をして温度差を減少。
・部屋数を減らして広い続き間にする。
・収納は手前にあり、ワンアクションで取り出しやすいものに変更。
・トイレを寝室近くにして、手すりを付けて広くする。
バリアフリーって?
年齢的特徴や、身体的能力など意識的にみられるバリア(障壁)になる要素を取り除くことで、高齢者や障がい者でも関係なく、誰もが過ごしやすい環境を整えることを言います。
段差をなくしてスロープをつけるなど、車椅子やベビーカーでも使いやすい仕様に改良したり、オストメイト対応の多目的トイレを設置する等、様々な事が挙げられます。
介護保険の給付対象なんです
要介護(支援)認定を受けている場合、介護保険から住宅改修費の支給を受けられる事をご存じですか?
改修工事の前に区役所窓口へ申請し、介護保険の給付の対象として市の確認を受けることが必要です。
事前申請を行う前の工事は適応にならない為、必ず市からの確認結果の通知を受けてから改修工事に着工しましょう。
ご相談にのります!
お電話お待ちしております。
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