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温暖化の影響
異常気象への対策は?
三連休の最終日、広島では今年最高気温を更新する、35度超えでしたね。
海の日ということもあり、海水浴場やプールが賑わっていました。
電気料金が高騰している中、室内でも熱中症がおこるほどの炎天下で、エアコンは必須です。
以前ご紹介した、「遮熱塗料ガイナ」を塗装したお家だと、室内温度の上昇率もグッと抑えてくれ過ごしやすいと思います。
一方東北地方では記録的大雨な浸水や土砂災害が相次ぎ、まだ大雨が続く様子です。
小さな日本列島でこんなにも天候が違う事に驚きますが、毎年どこかの地域で災害が起こっています。
広島も豪雨災害を経験しました。「備えあれば憂いなし」です。
避難リュックや備蓄品の用意とともに、住宅の方も点検・修理をして、災害時の倒壊を防ぐ為に手を加えておいた方が安心なのは間違いありません。
例年以上の雨漏り件数
毎年6月に多くなる雨漏りのお問合せ。
今年は7月半ばになってもお電話が多く、連日対応させていただいております。
まずは現場を見させていただき、調査する事が1番大切です。
本日は2軒の例を挙げさせていただきました。
なんらかのご参考になれば幸いです。
Y様邸
築20年のお宅。
以前、弊社で内装リフォームをしていただいた事のあるお客様です。
比較的小さい雨漏れの段階で、不安を感じて早めにご連絡をくださいました。
早速屋根調査に伺って、散水調査の実施ですぐに原因箇所が解明しました。
即手配を行い、修繕に取りかかりました。
※雨の日は施工できないので、この時期はそれを見込んで施工期間の見積りを出します。
急な降雨の時は天気予報を見ながら、計画通りに工事が進む様に調整していきます。
施工前の屋根散水調査の例
M様邸
築35年のお宅。
既存屋根材は1970年~2007年に大手ハウスメーカーで施工されていた
「軽量 スレート(セメント瓦)」でした。
軽い分、空気層を含んでいる瓦で、脆くて割れやすい特徴がある屋根材です。
その為、2007年で生産終了となっています。
材料がないので、破損が大きい場合は部分修繕が難しく、葺き替えとなってしまいます。
この瓦は劣化の進み具合が速い事や、葺き替え時も難こうする点、費用がかさむ事など多くの課題があり、頭を悩ませる条件が多い素材です。
屋根診断の為には、まず屋根の上に上がって劣化診断する事が必要なのですが、上に乗ると割れてしまう恐れがある為、調査に時間を要し、施工も難しい瓦です。
取りあえず応急処置をしてからのスタートになりました。
塗膜が剥げ、白い基材が出ている状態。劣化が激しい。
お家も車の車検と同じように考えてメンテナンスしてみませんか?
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「なるほど」と発見があるかもしれません
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