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広島県東広島市黒瀬F様邸玄関柱の塗装【外壁塗装】
2022年12月12日
目次
玄関柱の塗装
木部用の下塗り塗料を塗ります。
下塗り材には、上塗り塗料が密着しやすくなる「接着剤」としての効果があるので、塗装後、しっかり乾燥させて丈夫な下地を作っておくことが大切です。
なお、既存塗膜の傷みが激しいときは、塗装前の下地調整が必要になります。
もし、劣化してしまった既存塗膜の下地調整を行わないまま、上から新しく塗装をしても、下地からダメになってしまい、耐久性は期待できません。
下塗り塗料が乾燥したら、次に、仕上げ用塗料を使って、中塗り、上塗りという仕上げ塗りを施していきます。
基本的に塗膜が脆くなりやすい木部塗装では、水性シリコン塗料よりも溶剤系のものを上塗り用塗料に使うと、耐久性が高まります。
しかし、溶剤系塗料は、シンナーの臭いが強く環境にも害があるため、使用前にその点を確認しておきましょう。
基本的に、強い刺激臭を伴うものは「強溶剤」タイプですが、刺激が少ないシンナーを使う、環境にも優しい「弱溶剤」タイプもあります。