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広島県呉市焼山神山U様邸中塗り【外壁塗装・屋根板金】
2023年2月2日
目次
中塗り
シーラーやフィラーなどを使った下塗り塗装が完了して、仕上げ用塗料を使った1回目の作業工程を中塗り(上塗り塗装1回目)と言います。下塗りの上に上塗り塗料を塗ると、下塗り材の中に上塗りの塗料が吸い込まれ、すぐには本来の光沢や色味は出ません。
中塗り後に上塗りをする事で、下塗り塗料による吸い込みが完全に無い状態になり、本来の色や艶が完全に出て、塗装の仕上がり具合がとてもキレイになります。
つまり中塗りは大事な工程であり、省略する事は手抜き工事といえるのです。
中塗りの役割
仕上げ塗装に厚みを持たせ塗料の機能を長持ちさせる
仕上げ用塗料を使った中塗り作業で、外壁全ての塗装を行い、乾燥時間を経て、次の作業工程である仕上げ塗り(上塗り2回目)に移る。
中塗りの塗り残しや塗り忘れ等の不具合部分をしっかり仕上げ塗装する事によって、塗装仕上げの精度を上げる事ができる。