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広島県呉市焼山神山U様邸下屋根ルーフィング張り・下屋根施工中・下屋根完成【外壁塗装・屋根板金】
下屋根ルーフィング張・施工中・完成
屋根の修理は下屋根も必須
下屋根は勾配が浅く普通の瓦などで施工すると水はけが悪くなるため瓦棒を用いる場合が多くあります。
しかし「T・ルーフ」は、耐久性・耐食性に富むガルバリウム鋼板を基材に使用し、天然石をチップにしてコーティングした超軽量の屋根材で浅勾配にも対応できます。
ルーフィングとは
瓦などの屋根材の下に貼られた防水シートで、屋根材を支える野地板の上に貼って使用します。屋根の防水効果を高めています。
住まいを雨漏りなどの被害から守るのは?
もちろん1番上の瓦などの屋根材ですが、屋根は強い風や飛来物の影響を受けて、ずれたり割れたりすることもあります。その場合防水力を発揮するのがルーフィングなのです。
ル-フィングの役割
壁の中や屋根裏には湿気がこもらないよう、換気する為の隙間が設けられており、台風の時など雨水が浸入しない様、防水機能があるルーフィングが敷かれるのです。
野地板に水が染み込み、室内に侵入することを防ぎます。
雨漏りの原因
屋根材の劣化ではなく、ルーフィングの劣化や破損であるケースが多い。
他の建材同様ルーフィングにも寿命があり、一般的には10年前後といわれる。その後段々と防水効果が薄れていきます。
ルーフィングが劣化する原因
● 屋根という過酷な環境にあることによる伸縮。
● 施工時に開けた穴からの破損等。
雨漏りが発生して初めて劣化に気づくので、耐用年数を考慮した定期的なメンテナンスが必要です。
貼り方のポイント
● 屋根の面積にあわせてルーフィングを並べ、下から上へと貼っていく。
● ルーフィング同士に隙間ができないよう、重ね幅を十分にとる。
● ルーフィング自体に指定の重ね代がプリントされているので、指定幅以上の重ね幅をとる。
● 棟や屋根の谷間など雨漏りが起こりやすい場所には、二重三重に貼る。
立ち上がり(平たいところから垂直に立ち上がった部分)の処理に注意!
● 下屋根と壁が合わさる部分に立ち上がり処理が必要。
● 200ミリ以上立ち上げ処理をしておくことで、接合部分からの浸水を防止できる。