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広島県呉市焼山神山U様邸下塗り【外壁塗装・屋根板金】
2023年1月31日
目次
下塗り
外壁塗装の下塗りは塗装工程の1つで、外壁塗装の土台部分にあたる重要な工程です。
● 外壁塗装をキレイに仕上げる
● 外壁塗装の耐久性を担保する
● 外壁材(下地)と中塗り・上塗り(仕上げ塗装)を密着させる
● 外壁材(下地)を補修する・補強する
下塗りには、外壁材(下地)を補修・補強する役割もあります。
どの様な補修・補強が可能かは、塗料の種類等によって異なります。
プライマー、シーラー、フィラーなどの種類があります。
● 塗料の吸い込みを止める
● 外壁のひび割れ(クラック)を埋める
下地処理の段階でも外壁を補修・補強しますが、外壁の種類、劣化の内容・進行具合などによっては下塗りで外壁を補修・補強します。
● 下塗りを塗装して既存の外壁材の色を隠す
既存の外壁色と大きく異なる色に塗り替えたり、濃い色⇒淡い色・薄い色に塗り替える時。(その場合、塗料の色選びが重要)
透明、白色、グレー、ベージュ、ブラウン、黒など。
● 外壁塗装に機能性(遮熱性、防サビ・防藻・防カビ性等)を持たせる
下塗りを塗装しなかった場合のリスク
・仕上げの中塗り・上塗りの塗料が外壁に吸い込まれ、色ムラ・艶ムラが生じる。
・既存の外壁材の色を隠せず、塗装前の外壁材の色が透けて見える
・外壁材と中塗り・上塗りがうまく密着せず、塗装後早々に塗膜がはがれたり、ひび割れたりする可能性がある。
「下塗り不要の上塗り塗料製品」を使用する場合、下塗りはしない