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広島県呉市東辰川N様邸屋根カバー【屋根カバー工法】
2022年10月27日
目次
屋根カバー
オオサワペイントスタッフです!
カバー工法とは今ある物を取り除かず、新しい素材を重ねて張り替える手法で、外壁、屋根、サッシなどにも採用されてメリットが盛り沢山‼
メリット
解体や廃材処分の手間、費用を削減るため、工事日数を短縮でき、お家の方が住みながら作業を行うことが出来る。
本日は屋根カバーの作業工程についてお伝えします。
N様邸はスレート系の屋根ですので、今回屋根に使用した素材は、次世代ガルバリウム鋼板エスジーエルというものでルーフィング材(下葺き材)を施工した後その上に被せながら行います。
エスジーエルは、ガルバリウム鋼板(55%アルミー亜鉛合金めっき鋼板)をベースに、さらなる耐久性向上を実現した表面処理めっき鋼板の最高峰とも言える製品で、屋根の腐食条件や切断端部・傷部において、その効果は抜群です。
屋根リフォームの方法として塗り替え、カバー工法、葺き替えの3種類があります。
何故カバー工法にするのか・・・
カバー工法のポイント
① 20年以上長持ちする高機能屋根を実現
② メンテナンスはほぼ不要、費用も抑えられる。
③ 屋根が二重構造となり、雨音の騒音防止や断熱性の向上を高める
④ 雨の侵入を防ぎ、防水性を高める。
⑤ 解体をしないので、有害なアスベストを飛散しない。
※ 一般的なスレート屋根の場合、メンテナンスを怠っていると湿気などの影響で屋根材が少しずつ痛み、葺き替えをしなければならないこともあります。
『繰り返し行うメンテナンスが面倒』という人にはこの『カバー工法』をお勧め致します。40年間メンテナンス不要で、長期的に見ればコストパフォーマンスも高いと言えるのではないでしょうか。