広島県呉市【屋根外壁塗装】外装

屋根外壁塗装専門店

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塗料の使用方法の違いについて

塗料には使用形態として「１液型」と「２液型」があります

１液型塗料・・・１種類の液体だけでそのまま使えるタイプ。
２液型塗料・・・主剤（顔料・添加剤・溶剤）と硬化剤（樹脂）の２種類を現場で混ぜて使うタイプ。
　　　　　　　　
・作業性を考えると、１液型の方が使いやすく価格も安価です。

・近年では、２液型で１液型同様の使いやすさを実現するものや、
　１液型で２液型に匹敵する性能を持つ塗料も登場しています。

１液型のメリット

・そのまま使用でき手間がかからない。
・塗りやすいので扱いやすい。
・コストが安い。
・使いまわしが出来る。

デメリット

・液体を混ぜ合わせる手間がかかる。
・耐久性が低い。
・ツヤが落ちやすい。

２液型のメリット

・耐久性が高い。
・ツヤを保てる。

デメリット

・扱いにくい。
・金額が高い。
・使いまわしが出来ない。

ひと昔前までは、主材と硬化剤が別々になっている２液型しか
存在しなかったのですが、便利な１液型が開発されました。
最近ではさらに塗料全般の改良が進んでいるので
「簡単な１液型でも性能が高い物」「２液型でも簡単に使える物」
など、それぞれの良い所をいかして、時代と共にどんどん塗料
は進化しています。

ご覧頂き、ありがとうございました！