広島県呉市【屋根外壁塗装】外装について

屋根外壁塗装専門店

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塗り替えサイクルについて

塗料の回でも出てきましたが、外壁塗装を検討される際は、まず最初に
「住み始めて何年経っているか？今後何年間、この家に住むのか？」
という事を考えてみて下さい。
たくさんの費用をかけて建てた、家族との思い出いっぱいの愛着のあるマイホーム。
時間と共に出てきた傷みも、修繕すれば大丈夫！まだまだ長く住めますよ。
〃これからどの様な形でお住まいになっていくか〃ということを基準にして、
「塗り替えサイクルの目安を何年にするか」
を逆算していきましょう。
大まかなサイクルが決まれば、必要な塗料も見えてきてグッと選びやすくなります。

塗り替えのサイクルが６～10年の塗料
コストを押さえて、短期間で塗り替えを繰り返す方法です。
〔アクリル（５～６年）・ウレタン（７～10年）・シリコン（10年～）など低価格の塗料〕

20年間のトータルコスト・・・約300万円

耐久年数と居住年数の期間が同じであれば、
低コストの塗料の方がお得になります。
　　
※　長く住む場合は、数年ごとの塗り替え費用がかかる為、注意が必要です。

家を気軽にイメージチェンジしたい場合や、現在の家に１０年以上住む予定のない方におすすめ。

長く住まない場合も、相続・賃貸・売却物件となった際に、きれいな外装の方がスムーズに進む為、お家の資産価値を保つ事が大事です。

塗り替えサイクルが25～30年の塗料
現在のお宅に10年以上住む予定がある場合は、
耐久性が20年以上の高耐久塗料を選んだほうがお得です。
〔フッ素（15～20年）・アステックペイント（15年以上）・ガイナ（15～20年）・スーパームキコート（15～20年）〕

20年間のトータルコスト・・・約105万円

20年後の塗り替えは無しで、ラクチン！
長持ちに加え、嬉しい省エネ効果で光熱費も節約。
30年後を比較すると、200万円前後も安くなる計算に・・・

※　初期コストは耐久性の低い塗料より上がってしまいます。

長持ちするのでトータルコストで比較した時には、賢い選択だとわかります。

外装リフォームは１度で終わり、というものではありません。
その家に住み続ける限り、ずっと続けていかなければならないものです。
そのため、塗り替えを１回のコストとして捉えずに、長い目で見てあと
何年間住む（維持していく）のかを考えて、「生涯の塗り替えコスト」
と踏まえて塗料を判断したり、施工費を考えていく必要があります。

外壁塗装はトータルコストでの検討が大切です。

オオサワペイント　はお客様に「生涯コスト」を考えた塗装選びを、わかりやすくご提案します。

ご覧頂き、ありがとうございました！