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広島県呉市【屋根外壁塗装】外装について
屋根外壁塗装専門店
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外装の修繕 付帯部 1
皆様こんにちは!オオサワペイントです。
本日からは屋根や外壁と同じく紫外線や雨風にさらされて家を守ってくれている
〘付帯部〙についてお伝えしてまいります。
付帯部ときいても、すぐにイメージ出来る方は少ないと思います。
付帯部とは?
建物本体についているさまざまなパーツのことです。
壁面と屋根以外の細かな部分のすべてを差します。
主な付帯部
軒天、雨樋、雨戸、戸袋、破風板、鼻隠し、庇、笠木、水切り、化粧胴差(幕板)
などです。
また、換気フード、ベランダ、バルコニーなども付帯部に含まれます。
付帯部‐1 雨樋について
雨樋(あまどい)とは?
屋根の上に流れる雨水を軒樋で受けて、雨水を地上や下水まで流すための装置です。
・軒樋・集水器・呼び樋・縦樋・エルボ・寄せマス
などの部材で構成されて、金具で固定されています。
一般的に普及している雨樋のほとんどが塩化ビニール樹脂製か、 少し耐久性を上げた合成樹脂製です。
雨樋の耐久年数はおよそ20年!
塗装の目安は10~15年といわれています。
雨樋の役割
外壁の汚れや、騒音の発生を防ぐため設置が必要。
雨樋を設置していないと・・・
・ 外壁が汚れる
・ 建物の基礎が傷む
・ 騒音が発生する
・ 通行人に迷惑をかける
屋根から勢いよく落ちてきた雨水は地面をたたきつけて
土や泥が跳ね返って外壁を汚したり基礎を傷めたりします
こんな症状に注意!
チョーキング・・・経年劣化により塗装がはげ、粉をふいたような状態になっている。
雨樋の外側に塗装を行う事で、美観性の向上や保護ができる。
雨樋の内側は塗装ができないため、劣化した場合は交換が必要となる。
オーバーフロー・・・草や落ち葉などのゴミがたまって集水器が詰まると、受けた雨水をため込んでしまい、あふれさせてしまう
歪み・・・台風や大雪で負荷を受けた場合に発生する。
歪みや割れは塗装で解決できない為、雨を受ける機能を発揮しなくなった時は、
交換を行う必要がある。
ご覧頂き、ありがとうございました!