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寒気が屋根外壁に及ぼす影響
2025年2月2日
気温の低さや雪・みぞれにさらされると?
凍結と融解が起こった時の影響
寒気によって水分が凍結したり、屋根・外壁の隙間に入り込むと、
凍結時に体積が増加し、ひび割れや剥がれの原因になります。
特に屋根の雪が溶けて水分となり、再び凍結した時はかなりダメージを
受けるので注意が必要です。
雪の重み
雪が屋根に積もると、重みが構造に負担をかけます。
最悪の場合、屋根崩壊につながる事があります。
特に古い屋根や、耐久性の低い材料の屋根は注意が必要です。
湿気の蓄積
雪が溶けると水分が外壁や屋根材に浸透します。
長期間そんな状態が続くと、カビや腐食の原因となり建物の寿命を縮めます。
氷の形成
雪が溶けたあと再び凍結すると、氷の塊ができることがあります。
これが屋根の端や雨樋に詰まると、排水が妨げられ水が逆流して
ダメージになります。
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