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住宅点検の重要さ
悲惨な事故発生
テレビや新聞、ネットニュースなどでご覧になった方もいらっしゃるかも
しれませんが「昨日、住宅街で住宅と道路の境に設置された高さ1メートル、
幅14メートルの外溝フェンスとブロック塀が倒れ、1.3メートル下で遊んで
いた男の子が挟まれて、頭蓋骨折の大けがをした」と今朝報道していました。
子どもを持つ親として、とても恐ろしいと思いました。
近年大雨や地震などの天災が増え、従来よりも早い劣化が起こり亀裂が入っ
ていたのかもしれません。
※建築基準を守って作られたブロック塀の耐用年数は30年です。
老朽化や耐震基準の改定に伴い、補修工事が必要かどうか、定期的な安全
性検査や、経年数に応じた対応が行われていれば起こらなかった事故です。
このような惨事を防ぐ為には、日頃あまり重要視されていない外構部分も、
しっかりした造りの物にして、点検を欠かさない事が重要だとわかります。
所有者には責任があり、特に公道との境目は危険な箇所は明示するなどの
管理をする必要があります。
テレビでの一級建築士の方のコメント
「現場はコンクリートの基礎上にセメントモルタルでブロックを一段だけ貼
り付けてある状態だった。
一般家庭の外壁やフェンスは構造的に弱いので、セメントモルタルのみで
は不十分で、通常コンクリートの基礎から離れた地面に金属パイプや杭を
打ち込み、フェンスと組み合わせるなどの工夫が必要である。
フェンスと設置ブロックと擁壁の繋ぎ目に縦に鉄筋が入っていなかった為、
少しの力でも倒れる状態だったと考えられる。
支柱を差しこみ、強度をあげていないと倒れる危険性があるのは明らかで
あり、施工業者の手抜き工事かもしれない。」
という事でした。
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