主流の外壁材

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サイディングの利点

日本の住宅の外壁の主流はサイディングです。
サイディングとは、建物の外壁に使用されるパネル状の外装材です。
窯業系、セメント系、金属系を主に複数の種類があります。
工場で生産された板材を外壁に貼り付けて施工するので、
比較的施工が簡単で、工期が短縮できるのがメリットです。
またデザイン性が高く、耐久性に優れているところもサイディングの長所です。
逆にデメリットは、サイディング同士のつなぎ目を埋める「コーキング材」
の劣化で、紫外線でヒビ割れてくる為、定期的なメンテナンスが必要です。 

サイディングの特徴

施工が早い
工場生産されたパネルを貼り合わせるため、モルタル仕上げより工期が短縮できます。
品質や価格が安定している
工場で製造・管理されているため、品質が安定しており、価格も比較的安価です。
デザイン性が高い
レンガ調や木目調など、様々なデザインがあります。
耐水性・耐久性に優れている
モルタルよりも耐水性があり、経年劣化しにくい特徴があります。 

主な種類

窯業系サイディング
主流の外壁材です。セメントに繊維を混ぜて作られています。
金属サイディング
表面材にガルバリウム鋼板などを使用し、断熱材を裏打
したものが主流です。
サビに強く、建物への負担も軽くなります。
木質系サイディング
木材が使われたサイディングで、独特の風合いが特徴です。
樹脂系サイディング
塩化ビニル樹脂などが使われ、塩害に強いとされています。 

注意点

塗装リフォームの必要性
表面の塗装は劣化するため、定期的な塗り替えが必要です。
塗装が剥がれるとサイディング本体の傷みにつながる可能性
があります。

定期的なメンテナンスが必要
サイディングのつなぎ目を埋めるコーキング材は5~10年
程度で劣化すがるため、定期的な補修が必要です。
コーキング部分劣化してヒビが入ったまま放置していると、
雨水が染みて建物が傷んでしまうからです。

防汚性や断熱性が高く、色あせしにくいサイディングは
人気の外壁材で、おススメです!

サイディングの劣化状態の見極めは、是非業者にご依頼ください。
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是非お任せ下さい!

ご覧いただき、ありがとうございました!

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この記事を書いた人

オオサワペイント オオサワペイント 代表 大澤 仁志

国家資格保有者多数在籍!広島県呉市のオオサワペイントです!
新築もリフォームも施工してきた高い技術力で地域のお客さまに選ばれ続けて、累計施工実績は7000件を超えました。培ってきた知識や経験が多いからこそ、お客さまへ正しいリフォーム方法をご提案します。小さな修繕からマンションやアパートの改修まで幅広い工事を承っておりますので、なんでもお気軽にご相談ください!

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