リフォームに最適な季節

台風13号で9月8日から関東地方が大雨となり、浸水しました。
ニュースで床の消毒や壁の修理の様子が放送され、2018年の広島豪雨災害を思い出しました。
罹災証明を持って役所に来た方が「断熱材を入れてもらって、冬前に補修を完了したい。」
と言われていて、広島が復興した様に早く元の生活に戻り、暖かい冬を迎えられる事を願いました。

過ごしやすい時期は短い

人は春や秋の気候に近い環境を快適に感じます。
まさに今がその季節ですね。
最低気温10℃以上最高気温25℃以下。
寒くもなく、暑くもない状態の体感温度です。
しかしその時期は、温暖化で夏が長くなった今、春と秋合わせて年4か月位と短い期間なのです。
あっという間に過ぎてしまう短い秋に、冬に向けての寒さ対策を行いましょう。

気密性

「隙間風が吹く」とよく言いますが、暖かい家づくりは隙間をなくす事も大切です。
暖房しても温まりにくく、せっかく温まった空気もすぐ逃げてしまうからです。
隙間がある場所は天井と屋根、壁のつなぎ目、床と柱、壁のつなぎ目、
エアコンの配管まわり、窓廻り、玄関ドアなど。お宅は大丈夫ですか?
ここの気密性を上げれば、暖房効率もアップします。
隙間風が気になる場合は、弊社で調査可能ですので、お電話でご依頼くださいませ。

0120-60-4518

表面温度差

LIXIL HP 参照

エアコンの使い方

エアコンは連続運転がお得で、こまめにオンオフはもう古いそうです。
(高断熱の家で省エネエアコンの場合。) 
断熱性・気密性の低い家はエアコンを切って30分で快適温度が崩れますが、
断熱の良い家はエアコンを切って寝ても、暖気を逃さず、冷気を入れないため快適です。
エアコンを切って外出し、帰宅した時も、ほのかにエアコンの効果が残っています。

つけたり切ったりするよりも消費電力が抑えられる原理は、車の運転と同じです。
アクセルとブレーキを何度も踏むより、一定速度で走る方が燃費がいいですよね。
エアコンも立ち上がり時の電力消費が大きく、安定時の5~6倍使います。
また連続運転すれば、床や壁、家具などに熱が蓄えられるので(蓄熱)、
室温を設定温度に保つための電力が少なくて済みます。
新しい高性能エアコンなら省エネ機能搭載で電気代も少なく、効率よく部屋を暖められて
さらにエコです。

断熱、気密アップのリフォームと省エネエアコンへの買い替えで暖かい部屋に。

暖房器具あれこれ

足元が温まるのは床暖房が1番です。
空気が乾燥しないので、肌の敏感な方や気管支の弱い方にはもってこいの暖房方法です。
リフォームで後付け導入もできますので、ご相談ください。

エアコンは天井近くに暖気が溜まりがちな上、空気を遠くに送れないので、
「天井ファン(シーリングファン)」で空気を攪拌して下に送り、温度ムラを減らすと
効率が上がります。
天井ファンも後付け可能です。
デザインも様々で、おしゃれな雰囲気を演出してくれます。
エアコンの効率アップに、導入をご検討されてみませんか?
※扇風機やサーキュレーターでも多少の空気攪拌は可能です。

寒い冬はすぐそこです。
快適な冬を過ごす「寒さ対策」は是非オオサワペイントにお任せ下さい!

ご覧頂き、ありがとうございました!

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この記事を書いた人

オオサワペイント オオサワペイント 代表 大澤 仁志

国家資格保有者多数在籍!広島県呉市のオオサワペイントです!
新築もリフォームも施工してきた高い技術力で地域のお客さまに選ばれ続けて、累計施工実績は7000件を超えました。培ってきた知識や経験が多いからこそ、お客さまへ正しいリフォーム方法をご提案します。小さな修繕からマンションやアパートの改修まで幅広い工事を承っておりますので、なんでもお気軽にご相談ください!

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