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ベランダやバルコニーの防水工事は外壁塗装とご一緒に!
2023年6月30日
ベランダやバルコニーの防水機能が保てるのは、一般的に5年~10年くらいだと言われています。
できれば防水機能が低下する前、5年に一度の防水工事を行うのが理想的です。
ベランダも屋根や外壁と同じく、紫外線にさらされたり、雨がふきこんだりして劣化していくからです。
外壁塗装の寿命は一般的な塗料の場合、10年が塗り替えの目安となります。
ですから、同じタイミングで行うのがベストなんです。
劣化したベランダ
目次
なぜ一緒に施工する方がいいのか?
外壁塗装と防水工事をバラバラに行うと、何度も業者に工事を依頼する事になります。時間と手間がかかり、当然回数分費用負担も増えます。
一緒の時期に行うと工事も一度に終わるため、時間短縮、二度手間にならず、費用も抑えることが出来てまさに一石三鳥です。
ベランダの防水工事
・防水効果のある塗料を塗る。
(ウレタン防水・・・ウレタン樹脂塗料でゴム状の防水膜を作る。)
(FRP防水・・・ポリエステル樹脂と防水用ガラスマットで作られた防水層。硬度が高い。)
・防水シートを敷く。
防水機能がないベランダはどうなる?
防水塗装をしなければ、雨水が床材にしみ込み、雨漏りが発生して家の劣化に繋がります。
注意!!
特にベランダの床や手すりは、劣化しやすい部分です。
耐水性が失われると、ベランダと繋がっている外壁や室内に漏水してしまうこともあるため、
ベランダ防水はとても重要なのです。
塗り替えのサインはどう現れるか?
・防水塗装の塗料の膜が薄くなってきた。
・トップコート塗料が剥がれてきている。
・ひび割れができている。(ひび割れは放っておくと急激に劣化が進むため、早めの処置が必要。)
・カビやコケが生えてきた。
・表面が膨れている箇所がある。
・水たまりのできる箇所がある。
・手すりがサビてきたなど。
ご覧頂き、ありがとうございました!