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浴室の事故死ついて
2024年12月9日
浴室死やヒートショックの予防策
1.入浴前と入浴後に水分を補給する
入浴すると汗をかき、体内の水分が減って血液がドロドロになります。
2. 食後1時間以上空けてから入浴する
食後は消化のために血液が胃腸に集まり、脳への血流が低下します。
食後低血圧を起こしやすいので注意が必要です。
3. お酒を飲むのは入浴後にする
飲酒してからの入浴はリスクが高いので、飲酒後の入浴は控えましょう。
4. 部屋間の温度差をなくす
脱衣場もあたためて、浴室暖房もつけて温度差を軽減するとよいでしょう。
5. 絶対に居眠りしない様に早めの時間に入浴する
寝てしまって溺死というパターンも・・・
ゆっくり温まってリラックスする事は大切ですが、
寝る1時間半~2時間前までの入浴を推奨されています。
6. 浴槽の湯温を低めにする
38℃~40℃のお湯が適温だと言われています。
7. 長湯をしない
湯舟には10分~20分程度浸かるのが理想的だと言われています。
8.浴槽から急に立ち上がらない
全ての項目を見ると、全般的に急激な変化が体に負荷を与える事が良くないと分かります。
「滑って転ぶ」などの怪我防止の為にも、お風呂の中ではゆっくり行動する事が大切です。
リフォームであたたかいお風呂に!
2024年度の補助金は終了してしまいましたが、2025年度も補助金が決定して、
多くの方の入浴環境が整うといいですね!
ご覧いただき、ありがとうございました!