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ドアリフォームについて
ドアリフォームは補助金対象?
先日「高齢の親の為に、実家の玄関ドアを引き戸に変えて段差を無くしたい。
今なら補助金の対象になりますか?」
というご相談がありました。
最近のドアは軽くなっているので、ドアタイプの開き戸へのリフォームでも
高齢の方の開け閉めのご負担は減ると思いますが、やはり下の部分に4㎝
くらいの段差ができてしまいます。
将来シルバーカーや車椅子の利用がある事も考えて、段差のないバリアフ
リー対応がご希望との事で、引き戸への変更となりました。
ドアからドアなら1DAYリフォームで簡単にいくのですが、引き戸にする
には開口部の大きさが変わるので、壁からの大掛かりな工事になります。
日数もかかり、その分費用もかさみます。
また、補助金の交付はドアだけでは対象外となる為、ガラス、内窓設置
など窓の断熱工事を一緒に行う必要があります。
しかもドア本体に対しても断熱ドアなど補助金対象となる省エネ効果の
ある商品であること、防犯や防火基準などの指定をクリアーする必要が
あるんです。
そこをご納得の上、メリットとデメリットをよく考えてからお決めになっ
て下さい。
ドア交換の施工方法1
ドアの交換方法で1番簡単なのは「カバー工法」です。
今のドア枠に新しいドア枠をかぶせる工法で、 壁を壊さないため、
最短1日と短時間で工事が完了します。
リクシルのドアリモなど1DAYリフォームはこのタイプになります。
ドア交換の施工方法2
補助金対象の種類
政府の「リフォーム補助金キャンペーン」のページからご覧になれます。
防火、断熱の基準クリアがあります。
最大200万円交付ですから、かなり大きいですよね。
温度を逃がしてしまっている寒い窓や、古びてきた玄関ドアを
補助金を使ってお得に直せるチャンスです!
なお、上限額達成と共に補助金助成は終了しますので、
補助金利用でのリフォームをお考え中の方はなるべくお早目に
ご検討下さい。
上限額の達成率は、ご自身で政府のホームページでご確認いただけます。
弊社にご相談いただけば、達成率の状況もお伝えしております。
ドア交換に必要な経費
工事の流れ
1.古いドアを外して枠を残す。
2.枠の上に新しい枠を取り付ける。
3.新しいドアを取り付ける。
4.ドアの額縁を取り付ける。
1.既存のドアや不要な部分の取り外し
外壁とつながっている枠を残したまま、開閉する古いドアの部分のみ
を取り外していきます。
欄間や子扉があるドアで、既存の枠に不要な出っ張りがある場合は、
カットします。
2.新しい枠とドアを取り付ける
既存の枠の上から、新しい枠を覆うように取り付け、きちんと水平と
垂直がとれたら枠を固定して、新しいドアを設置していきます。
既存の枠と新しい枠の間にある隙間をシーリングで塞ぎ、雨や風が
室内に入ってくるのを防ぎます。
3.仕上げ
既存の枠が見えると見栄えがよくないので、室内、室外どちらからも
綺麗に見えるように、額縁でカバーしていきます。
額縁の外周もシーリング処理を施し、ガラスやドアクローザーなどの
部品を取り付て完成です。
よく「ざっくりでいいから施工にかかる金額を教えて欲しい。」
というお問合せを頂くのですが、工法によって変わってきますので、
やはりお宅のドアの状態、大きさを拝見してからでないと難しいんです。
まずはお気軽に無料お見積りからどうぞ!
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お電話お待ちしております・・・
ご覧頂き、ありがとうございました!