エコハウスにリフォーム

最近よく聞く「ZEH」とは？

ゼロエネルギーハウスの事。
「ZEH」ゼッチと読みます。
Net Zero Energy House（ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス）の略です。
家庭で使われる1年間の電気やガスのエネルギーより、太陽光発電システムなどによって
創るエネルギーの方が多いか、エネルギーの差がゼロになる住宅のことをいいます。

温暖化問題が深刻な今、政府は断熱性・省エネ性能を上げ、太陽光発電でエネルギー
を作るリフォームを推奨しており、「ZEH支援事業」の補助金もあります。
併せてこれからは電気自動車の普及も促進されるので、家で充電出来ると安心ですね。
（今時点では普通の充電には約７時間がかかります。）
発電した電気が余ったら、電力会社が買い取る余剰電力買取制度もあります。
電気を住まいで使うだけでなく、余った電気を売ることもできるのです。
太陽光パネルは屋根に載せるものですから、デザインを考慮し、電池の変換効率が高いもの
など、維持費もしっかりチェックして選びましょう。

補助金の条件

• 断熱性の高い家にする。
• 家で使うエネルギー消費量を基準値より２割以上削減する。
• 太陽光発電システムを導入（すでに設置済の太陽光発電も可）
• 太陽光発電で、家のエネルギー消費量のすべてをまかなうこと。
• 条件にある空調、換気、給湯、照明設備を導入する。
• エネルギー計測機HEMS（ホーム エネルギー マネジメント システム）の導入。
  
  ※家庭内で使用している電気機器の使用量や稼働状況を、モニター画面で「見える化」し、電気の使用状況を把握。消費者自らエネルギーを管理し、エネルギーの「一元管理」が可能なシステム。
  政府は2030年までに全ての住まいにHEMSを設置することを目指しています。

弊社での施工

・屋根、床、壁の断熱材を増やす。
・ドアや窓を断熱、気密性の高い物にする。
・太陽光発電や蓄電池を設置する。
など様々な方法があります。
補助金対象の条件などをふまえて、こちらからご提案する事も可能ですし、
ご要望がありましたら、是非ご相談ください。
太陽光は光熱費高騰の今はとてもお得ですし、災害時も蓄電が使えて安心です。

長州産業　蓄電池セット

元気に秋を満喫

今年の紅葉は例年より遅く宮島の予想は１１月中旬だそうです。
寒暖の差が激しいので、慌てて冬物の衣服や寝具を出した方も多いことと思います。
風邪をひきやすい時期なので、体調管理には十分気を付けてお過ごしください。

ご覧頂き、ありがとうございました！