広島県呉市【屋根外壁塗装】屋根について 3
2023年4月21日
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屋根外壁塗装専門店
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目次
屋根について 3
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粘土系(瓦)
粘土瓦の良い所
寿命が長く、色落ちがほとんどなく塗装が必要ない点。
表面がツルツルしていることから汚れがつきにくい。
含水率がとても低いので、瓦そのものに防水機能があり、雨水侵入の心配が少ない。
メンテナンスがほとんど必要なく、メンテナンスコストや維持費用が安く済む。
汚れがひどい場合は洗え、部分交換も可能。
遮音性と断熱性に優れている。
空気の層があることによって湿気が外に逃げるため、建物の劣化の大きな原因である結露の発生を防ぐことができる。
※ 長い年数が経ってくると瓦の割れや漆喰部分の劣化は起こり、メンテナンスも必要となってきます。
粘土瓦のデメリット
瓦1枚あたりのコストが高いため、屋根に葺く際に費用が高くなる。
重量があり、耐震性に劣る。(防災瓦に葺き替え可能)
瓦の表面に土やホコリが付着したままになっていると、稀に苔やカビが発生する。
台風や強風などの影響で瓦が脱落したり飛散したりする危険性がある。
![瓦屋根修理](https://gaiso.sooken-reform.com/wp-content/uploads/2022/06/about_menu07.jpg)
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こんな症状に注意!
瓦にズレや浮きがある場合は、瓦を固定している屋根面の接合部の漆喰が剥がれている可能性があります。
少しの衝撃で瓦が落ちる可能性があるため、地震や防風時には危険な状態。
早めのメンテナンスが必要です。
また、瓦の表面に細かいヒビが入った現象を貫入と言い、劣化原因に。
コケや雑草が生えているのを放置しておくと、根から雨水を引き込む原因となります。
ご覧頂き、ありがとうございました!